20時前に帰り着いて、さて明日は休みだから・・・と玄関のカギを開けたのだが・・・
センサーライトが反応せず、真っ暗なまんま。
スイッチを入れ直しても、反応せず。
ブレーカーは落ちていないし、
両隣の家はちゃんと灯りが燈っている。
急いで東電に電話したが、係員が到着するまで1~2時間掛かるとの事。
ミニランタンの灯りと携帯ラジオだけの中、
別室に置いてあった石油ストーブをキッチンに持ち込んで、
室内キャンプ状態で到着を待つ羽目に。
休日前だからと、スーパーで食料を大量調達して来たと言うのに、電子レンジが使えないのは痛い!
まぁ、ガスは普通に使えるので暗い中でもお湯は沸かせるのだが。
焼酎のお湯割りをちびりちびり遣りながら、調理不要のツマミを供に暖を取る。
結局21時40分まで待って、ようやく東電さんが到着。
どうやら原因はこいつらしい。
暫く前に「新型に交換します」と通知があって留守中に付け替えられたメーターの筈だが・・・
接続の不良だとの事で、
部品を交換して、無事復旧。
・・・しかし、問題なのは一体何時から停電していたのかと言う事。
冷蔵庫の中の食料はいつから・・・
冷凍室の氷の解け具合からすると、壊滅的状態にはならなかった様だが。
日中も寒かった事だし、開閉もせずだった事は幸いだったのだろうけど・・・
・・・災害時の模擬体験をしたような出来事となったのである。