なんとか県外へのお出掛けが許されるかなという状況になって来たので、
近隣の探索から開始する事に。
まずは、いつも通り「名無村林道」から。
入り口の舗装が崩れ、いきなりダート状態に。
私有林道との分岐の地点で、バリケード閉鎖。
Uターンして、県道経由で御荷鉾のダート入口へ。
こちらは解放されていたが、ちょっと荒れ気味か?
管理棟は不在だったが、特に通行止め等の表示は無し。
梅雨空で、遠景は望むべくも無い。
崩れたばかりかと思われる、落石が。
何気にやはりそれなりの標高が有る所なのだなと、改めて思わせてくれる風景。
秩父方面を望める地点。
崩落の工事かと思ったら、
林道の開設工事の様だ。
「林業専用道」と謳っているから、開設しても一般車はシャットアウトかな。
イイ調子で進んでいると、前方が怪しい。
うーん、イケるかな?
ギリなんとか通過。デリカで来なくて良かったと思う瞬間。
当然のように、崩落個所も有る。
通過して、振り返るとアラ怖い!
再び、樹木が倒れ込んでいる。
この程度なら、カワイイものだが・・・
こうなると、ドキドキものである。
辛うじて潜れたが、心臓に悪い事!
ダート区間の終点へ。
下仁田に降りる方面は通行止。
・・・で、そのまま八倉峠まで来てみると
まぁ、この先の区間はどうせ舗装路だし・・・
と、七久保橋倉線で一旦、下界へ降りる。
途中の分岐も、通行止。更に大回りを強いられるのだが、
その道も、あちこちで崩落が。
沢が溢れて、道路へ流れ出ている。
このままだと、崩落が一層進んで近いうちに通れなくなりそう。
その後も、次々と現れる崩落を横目に、県道へ降り、
ぐるっと回って、塩之沢峠に到達したのだが、
みかぼの後半戦は通行止だった!
理由が書かれていなかったので、一応チェックしておこうと進んでみたが、
ダートに入って間も無く、トンネルを越えないうちに崩落が。
辛うじて、2輪のラインは残っているがジムニーの幅は無い。
再び分岐まで戻る。
みかぼ前半戦にはゲートも何も無いが、途中で崩落しているのが判っている以上、
進む理由は無いだろうと、下仁田へと降りる。
田口峠への分岐。
・・・げっ、通せんぼかな?
ここまで来て、引き返すのもナンだと先を目指す。
東山線の分岐の直前で、重機が入っていたが道自体は通れたので、
ホッとしたのもつかの間、こちらも通行止。
鉄壁のゲート以外はあまり信用していないので、取り敢えずこちらもチェックに向かう。
枝葉がやたら垂れ下がっていて、塗り直したばかりのルーフを擦りまくる。
と、ちょっと様子の異なるコーンが。
あー、完璧に落ちちゃったのね!
歩くラインすら怪しいレベル。
諦めて戻る。
分岐から少し進むと、こんな標識が。
が、そちら方面はゲート閉鎖。徒歩でないと行けないみたい。
反対側は、田口十石峠線の開設工事中。
本当に随分長い事工事が続いているのだが、
完抜けすればここいらのアクセスは劇的に良くなるハズ、
と期待が捨て切れないでいる、私。
雨川ダムは道からは殆ど見えない。
人造湖も樹木に遮られていなければ川俣桧枝岐っぽさが期待出来そうなのにな。
ここのまま国道254号で戻るのもシャクなので、途中まで東山線の逆側ルートを辿る。
所沢線との分岐でバリケード。
ここいらが潮時かと、国道へ降りて帰着となったのであった。