あらまあな日々

どこ・ぶろ日記が操作ミスで削除されてしまったので再開設しました

11.05.22 栗原川林道

2011年05月22日 | インポート
昨日の晩、何気に沼田市のHPをチェックしていたら、栗原川林道開通のお知らせが載っていた。
お天気は下り坂のようだが、何はともあれ偵察に出ねばいかんだろう・・・とジムニーで出撃。

根利から入るか、小中新地から行こうか、と迷いつつ進んだが、前を走っていた枯葉マークが根利方向に曲がった瞬間、小中経由に決定。
昨秋走った時と変わらず、峠の手前100m手前まで舗装が進んでいる。
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峠から先は、相変わらずガレている。
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新地林道はどうかなーと覗くと、ゲートオープン!
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出口側のゲートを気にしつつも、ラッキーとばかりにいそいそと進入。
いつもより走り易いくらいに障害物も無く出口側へ。
ゲートも開放されていて一安心。
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無事、栗原川本線に合流して、さて、本番!
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釣り人の車が数台、さらに登山口には流石に数台が停まっていたが、時間帯がずれているお陰か、はたまた空模様のせいか対向車は殆んど無し。

やがて、路肩に残雪なども現れるが、路面は至ってノープロブレム!
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快調に進み、皇海山登山口に辿りついた頃には、雨も本降り。
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トイレ前で雨宿りするライダー2名。イエローのRMXの姿に、思わずS先輩か?と思ったが、群馬ナンバーと名古屋ナンバーのお二方であった。

私がひと休みしている間に、雨の中をカッ飛んで行かれた。
思わず、我が愛機XTの姿が思い浮かんだが、今の体力を考えると・・・
オフのライダーの皆さん、殆んどが私と同世代だという事を思うと本当に頭が下がる思いである。

さて、今年は全線開通の様なので、まずは吹割側まで一気に走り抜ける。
今日は時間に制約が有るゆえ、そのままUターンして復路を辿る事にした。
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昨秋の通行止めの原因であったろう、コンクリート舗装は吹割側入り口から約1キロ程まで施されていた。
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法面の補修も何箇所か行われたようで、思わず、舗装化よりこういった工事を優先してほしいなぁ・・・と願ってしまった!
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おなじみの素掘りトンネルはそのままの姿で残っていた。
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上野大滝林道のように、コンクリで固められた味気ない姿にならないように・・・と願わずにはいられなかった。

やがて、穴倉林道との分岐。
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今日はこっちから帰るかー、とそのまま根利を目指し、早めの帰着となった。

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GW気まぐれツアー

2011年05月03日 | インポート
1日に川崎で飲んだので、そのままお泊まり。

翌朝2日。朝風呂を済ませた後、早速動き出す。

取り敢えずは山梨方面へでも・・・と、多摩川に沿って遡る。
相模湖間で来て、世間はGWだったと気付く様に渋滞し始めたので、すかさずエスケープ。
ここいらなら、「林道・泉水横手山線」を目指しておくかと北西に進路を取る。

途中の峠で見つけたダートにちょっと立ち寄り。
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距離は短いが、ダートの終わったところに「橋立線・小菅村」の表記が。

取り敢えず、ピストンして元に戻り、「泉水横手山線」へと着いたが、
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5/16まで工事中との事。

やむなくスルーして「林道・大ダル線」へ行ってみたが、こちらもチェーンで閉鎖。
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更に進んで出て来たのが「林道・笠取線」
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ダートの先は別荘地か何かの廃墟の様で、廃道化しつつあるダートが袋小路状の中に縦横に巡っている。
デリカ単独ではチト、厳しいので適当な所で撤退。後で調べたら、結構有名な○○スポットのようである。

そんなこんなで、奥多摩・山梨界隈で遊んだあと、さらに西進して諏訪湖畔まで移動したところで日没。
先日来たばっかりの所ではあるが、少しは土地勘のあるここで車中泊と決め込んだ。

さて、あくる3日、早朝。
折角ここへ来たのだからと、先日のリベンジに。
雪の消えた「高尾山林道」・「王城枝垂栗林道」を快調にこなし、
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「町道高峰線」へ。
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こちらも、あれだけ有った雪は跡形も無く、難なく完抜。
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そのまま「黒河内林道」に進もうとした所で、まさかの閉鎖。
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やむを得ず、「金沢林道」で一旦下り、
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途中ルートとなる「王城枝垂栗林道」を今度は逆走。
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その後、権兵衛トンネル経由で奈良井宿の観光客の賑わいを尻目に「旧鳥居峠」を堪能。
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これで、一応の満足感は味わえたということで、林道チャレンジは一旦終了。
日本海を目指し、奥飛騨をブチ抜いた。

さて、富山は新湊の海王丸パークまで辿り着いてみたものの、既に夕刻。
周辺には何も無い所なので、滑川まで移動し、ここの道の駅で車中泊確定!

翌朝4日、ホタルイカは過去既にに見学した事があったので、開店待ちをせず移動開始。

魚津の海の駅が早くから開くようなので、ちょいと待機。
ここでようやく、海辺らしい朝食にありつく事ができた。
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一段落付いたところで、そろそろ温泉探し。
置いてあったフリーペーパーを見ると、近場に「金太郎温泉」とある。
クーポンが付いていて1,000円で一日過ごせるようだ・・・と、余り期待せずに行ってみた。
まぁ、施設はそれなりに古いようだが、ポイントを抑えた改修はされているようで、
長い出来そう。渋滞を避ける意味もあり、結局、夕刻まで過ごす事になった。

17時過ぎ、そろそろ観光渋滞も収まるかなと動き出す。
戻りルートはそのまま辿るといつもの糸魚川コースになってしまうので暫し思案。

この時間からなら、白川郷経由でも行けるなとわざわざ遠回りルートを選ぶ。
残念ながら、昨今の事情からか夜のライトアップは無かったが、日中なら絶対渋滞に巻き込まれるであろう茅葺集落を通り抜けることが出来ただけでも上等であろう・・・と、それなりに満足して、着いたのはまたもや諏訪湖。
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いくらなんでも同じ場所では・・・と、本日は下諏訪側にデポして仮眠。

夜が明けて、暫しまったりしてから帰路へ。
麦草峠が開いたところなのでここを経由する事に。
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流石に、路肩には雪が残っています。

どのルートで長野・群馬の県境を越えるか迷って、選んだのはぶどう峠越え。
かつてのダートも今は全線舗装・・・なのですが、寄り道に未走破の「林道・東山線」を通ってシメようとの魂胆なのです。
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所々の崩落は有るものの、風光明媚なルートを堪能できました。
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素直に降りず、三滝の有る方から下ろうとしたのですが、こちらのルートは落石だらけ。
それも、私の天敵、トンガリくんばかりです。そう言えば、以前この近くのルートでバーストしたんでしたっけ・・・それでも土木作業をしつつ、進んでみましたがここでジ・エンド。
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流石に、これを動かす体力は残っていませんでした!

夕刻通った万場の鯉のぼりも、今年はイベント自粛でちょっと寂しそう。
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私も、これで休みが終わりかと思うと、ちょっと不完全燃焼・・・いや、林道シーズンはこれからが本番!

てな訳で、今回のツアーを締めくくったのであります。
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