日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

ついに来た豚インフルエンザ

2009年05月12日 | 庶民生活
だんだん慣れてしまった豚インフルエンザのニュースだが、今回は違う。ついに地元大連で疑わしき人物が隔離された。

8日に中国に戻った時、自己申告書1枚出すだけで入国できたが、同僚が11日戻った時は、機内で体温を測られたそうだ。ましてや、今回のニュース。今後どうなることやら。風邪を引いたら飛行機にも乗れない。もちろん隔離、拘束されるよりはましだが。

SARSの時、レストランは人がいない、歩く人はマスクを3重にしたそうだ。中国人は健康に関して確かに気を使う。普段より冷たいものを避け、水ではなくお白湯を飲む。健康保険の未整備もあるが、医療費は高くやすやすと病院にも行けない。

ニュースでは、駐在員家族の一時帰国命令や海外出張禁止当の対策が採られてるようだ。では? 現地にいる人間は?? 戦うしかない。ましてや私の会社・・・・ たぶん、しばらく帰ってくるなと命令が出そう。 


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