長野の千曲川堤防が決壊して浸水した地域に行ってみた。実家から車で10分程度の場所にある。
まだ被災の爪痕は強く残っています。
新幹線基地は大きく報道されて話題にもなりました。
これらは解体を待つ新幹線。少し前までは一部脱線していたようだが現在はすべてレールの上に配置されているようである。
中途半端に連結を切り離された車両。
連結器のカバーが外されているのはいつでも牽引できるようにするためか、連結器がさびるとどうしようもなくなるためか。
基地内の通路もフレコン土嚢が積まれています。
民家ともなると再生はまだまだで学習塾は完全にだめになってしまったようです。
一階部分は乾燥のためか放棄されてしまったのか窓を開放している箇所もあります。
窓枠すらないアパートもあります。
こちらはおそらく浸水したリンゴの木。おそらく農家の方の家も浸水してしまい、そのままになっているものと思います。来年は収穫があるといいですが、家もままならないと農作業もままならないでしょう。
報道もされませんが、まだまだ回復には時間がかかりそうです。