時間延長できるタイマー作ってみた。
実験室で使う顕微鏡の照明をきり忘れるので、スイッチオフしなくても自動で切れるようにしたかった。7セグディスプレイは74LS247があったので、なんとなく付けてみた。
百均にいって延長コード買ってきたので、AC100Vの制御もしてみた。裸配線とヒューズなし以外は問題なかろう。
危なげながらも100Vの制御してみた。後できちんとした箱と、安全のためヒューズを付けよう。。
使ったSSRはゼロクロスのタイプ。オムロンのG3MB-202P。
ライト消灯時、16mAも消費している。1mAはマイコン。15mAが74LS247。ロジックICをFETでオフできるようにしておけばよかった。マイコンはスリープで0.5mAくらいまで電力削減できる。マイコンシャットダウンしたら割り込みで起きてくれなくてとりあえずスリープにしておく。シャットダウンすると内蔵プルアップなんかも無効になっちゃうのかな。
TTLかぁ、懐かしいなぁ・・・
TTLの入力って、速度を出すために、エミッタ入力が多いんだよね。
だから、無接続はHとなって、入力「1111」は
BCDコードミスってところですかね。
SSRはON時の素子電圧が1.2V以上になるから、
大きな電力を制御すると発熱が大きいです。
私も先日、掃除機やブラシモーター電動工具の回転調整用に、トライアック調光器を作りました。
アルミダイキャストケースに組み込んで、ケースに放熱させました。
10Aも流すと、ケース全体がかなり熱くなります。
エミッタ入力調べてみたら、不思議な入力回路なんですね。エミッタ入力なのでベース接地かとおもったら違った^^;
入力1111だとF表示になるんですこの74LS247は。入力を浮かせると出力が全部highになってLEDしませんでしたが。
SSRは100V 50W程度の電力を制御しようとしているので、発熱はあまり気にならないレベルかと思ってます。