「どうやら、爆死したのは私の方だったようですね」
「私は正解できたけれど、全く嬉しくないわね。ウォンバッドは普通に作者が勘違いか、ただの誤植だったわね。
Vのキーが2個あったり、タイトルがこを抜かしてさになったり、劇中はパスコードなのにあとがきではパスワードと言っていたりとミスが多くて出題者に向いてないわ」
「ウォンバッドも単行本で修正されることでしょうね」「それにしても犯行動機が酷すぎるわね。淀林巡査部長は息子の発言を信じただけじゃない。
悪いのは、どう考えてもカツアゲしていた巡査部長の息子と裏切った友達の2人でしょ。
復習するなら、そいつらにするべきでしょうに」
「もろもろのミスは、単行本で修正されるでしょうね」「をにあたるのがウォンバットというところに作者の知能の低さが現れているわね。質問も好きな動物と同じ質問を繰り返しているし。
Q.嫌いな女性のタイプは？A.ヲタクとか、Q.好きなミュージシャンは？A.ヲノサトルとか、ちょっと調べれば分かることでしょうに。
んもチャドの首都のンジャメナとかンドンゴの女王ンジンガとかがあるわね」
「プロファイリング！！」「いきなり、どうしたのよ」「犯罪心理学をマスターした私には、この話の全容が分かっているんですよ。それを今から簡単に説明しましょう」
キャスト
遠藤アイチ：稲岡和佐
裏切った友達：担当編集
淀林巡査部長：アイテルシーを評価しない連中
巡査部長の息子：ネット上のアンチ
「このキャスト表から分かるようにに今回の事件は、打ち切りをくらった稲岡先生の恨み節なんです」「爆弾＝打ち切りで本当の自分が見えなくなったというのはアイテルシーの方向性のことだってことね。普通なら、妄想乙と言うところだけど、最終話のタイトルがNだったりと犯罪者の中で遠藤アイチだけ優遇されているのを見るとミカゲの言うことも全くの的外れとは言えないのよね」
「私の言うことが合っているか、合っていないかは重要ではありません。重要なのは、読者にとってどう見えるかですよ」
