「新手の同情商法ですか」【エリートの苦悩】とある東大ラノベ作家の嘆きが悲しい…「デビュー後に待っていたのは地獄だった」
「ブログに書かれてことが真実かどうか、私たちには確かめる術など無いからね。とっくにの使い方がおかしいから、書き直しが多くて当然じゃないの」
「それで宣伝しているカクヨムのラブコメ小説がこちらなんですが…」少女ドグマ
あらすじ
少年だけにみえるギアの鳥、少女たちのつくりあげる〈禁猟区〉。
二つの都市伝説に引き裂かれたこの物語は、しょうじき暴走している。
「きさまの正体は街の不安をエネルギーに旋回する衛星でした」
そう言って現れたのは、黒いお嬢様学校の制服に身をつつんだ謎の美少女。
彼女は異世界からの召喚者だとのたまう。
次々に起こる女子高生の連続失踪事件に、
閉鎖された街に投下される黒シリーズの爆撃。
死んだはずの双子の兄が、異界で十三体の父親を皆殺しにするとき、
『少女ドグマ』がうぶごえをあげる――。
コスプレが趣味の幼なじみの美少女。
異界を素肌におろすことのできる阿修羅乃ミコト。
何でも食べられるとうそぶく闇鍋マニアの戦場ヶ原巫女子。
嗜虐に耐えることで現実をのりこえるドＭの美少年・尾張ノブナガ。
断罪の巫女のヒロイン・百合亜と、自称・召喚転校生ノゾミさん。
「また痴話ゲンカか肉……」（水時雨エレナ）
「できたよ～、と阿修羅乃ミコトは報告します」（阿修羅乃ミコト）
「あなたの悲しみも、あなたの憎しみも、あなたの怒りも、切なさもやるせなさも夢も希望も――みんな、私が食べてあげる」（戦場ヶ原巫女子）
「踏まれたい……踏みにじられたい、捨てられたい」（尾張ノブナガ）
洗剤（シ〇ナー）の匂いの充満する違法なブラック店・ラブラドールのたまり場で、
日々の凄惨な日常をネタにする、
そんな現実をただ見ていることしかできなかった「きみ」の前に、
突如としてあらわれたのは背中に羽根の生えた美少女だった。
――あなたには大切なものがありますか？
これは僕の物語であり、きみの物語でもある。
「わけわからん！！」
