「久々に推理に挑戦したいと思います」
「最後に推理したのは、学糾法廷だったと思うから1年近く間が空いたことになるわね」
「今回、挑戦するのは以前にも挑戦した『やる夫は安楽椅子探偵の推理を聞くそうです』の第6問目ソードの悪魔です」
やる夫が安楽椅子探偵の推理を聞くそうです ver 1.5
「第5問目はどうしたのよ?」
「このシリーズが再開していたのに気が付いた時には、すでに解答が公開されていたんですよ。
ちなみに犯人が誰か全く分かりませんでした。
正解のトリック自体は早い段階で気が付きましたが、いくらなんでも警察に気付かれる、証拠品を回収不可能だと思って切り捨ててしまいましたから」
「以上、うp主の負け惜しみでした」
「ズバリ、ソードの悪魔の犯人は剣心ですね」
「ずいぶんあっさりと言ってくれるわね。
剣心が犯人だという理由は?」
「犯人がマスターキーを持っておらず、パンフレットを所有していないからですよ。
この条件を両方満たしているのは、剣心しかいませんからね。
故に剣心が犯人というわけです」
「肝心のトリックは?
どうやって剣心は、犯行現場に侵入したのよ」
「まず犯人は、犯行の前日の夜、もしくは犯行当日の早朝に現場に侵入して、殺害現場の天井のハッチを開ける。
次に二階のテラスの旗を引っ込めて、集荷場ではなく隣の倉庫の位置に地下倉庫から拝借してきた旗を設置する。
最後に隣の倉庫に書置きを残し、倉庫の鍵を開けて出て行ったんですよ」
「なるほど、スネークの持っている鍵ではBの鍵は開けられないものね」
「次に犯人は、スネークがくる時間まで待ち伏せてスネークが倉庫に入ったことを見届けた後にスネークと同じような格好をして堂々と集荷場から侵入したんです。
そして、一回の倉庫のハッチから殺害現場に移動したんです」
「つまり、神裂火織を暗黒騎士の伝説に見立てて殺害したのは、侵入経路を隠すためだったってことね。
犯人がマスターキーを持っているのであれば、わざわざそんなところから侵入しなくてもCの扉を開けて、階段を下りていけばいいものね。
これでマスターキーを持っているココと武田観柳が外れるわね」
「やる夫のスマホでパンフレットを見たシャーロックには犯人が分からず、実物のパンフレットを見た古戸ヱリカには犯人が分かったことから、犯人は暗黒騎士の伝説を完全に再現できなかったということになります。
ですので、この事件の犯人は剣心ということになります」
「ちょっと待った!!
ゾロだって、パンフレットは持っていたけど棚の奥に仕舞いっ放しだったんだから、暗黒騎士の伝説を完全に再現できなくてもおかしくはないわよ」
「ゾロが犯人だというのは有り得ませんよ。
この犯行は突発的なものではなく計画殺人ですから、パンフレットが手元にあるゾロなら完璧に再現するでしょうから。
というわけで残った剣心がこの事件の犯人ということになります、間違いありません!!」
「忘れていたけど、犯人の逃走経路はどうなのよ」
「剣心であろうとゾロであろうと脱出方法は同じなので逃走経路から犯人を割り出すことは不可能ですから、どうでもいいんですけどね。
犯人は資料室で殺害した神裂火織からマスターキーを奪い取って、Cの扉を開けて階段を上り、玄関側のCの扉を開けて倉庫が二つあるCの扉を開けて外に出て、ゴミ捨て場の方を回って外に出たんでしょう。
マスターキーを自分の持っている鍵とすり替えたのか、脱出に必要な鍵を開けた後に神裂火織のポケットに鍵を戻したのかは、不明です。
本城二三男と宇和佐アツメがいることをどうやって知り得たのかも不明です」
「つまり、剣心か、ゾロのどっちかってことね」
「いや、だから剣心が犯人ですって…。
それに今気が付いたんですがゾロだと、死亡推定時刻までに現場に到着できませんから」
「最後に推理したのは、学糾法廷だったと思うから1年近く間が空いたことになるわね」
「今回、挑戦するのは以前にも挑戦した『やる夫は安楽椅子探偵の推理を聞くそうです』の第6問目ソードの悪魔です」
やる夫が安楽椅子探偵の推理を聞くそうです ver 1.5
「第5問目はどうしたのよ?」
「このシリーズが再開していたのに気が付いた時には、すでに解答が公開されていたんですよ。
ちなみに犯人が誰か全く分かりませんでした。
正解のトリック自体は早い段階で気が付きましたが、いくらなんでも警察に気付かれる、証拠品を回収不可能だと思って切り捨ててしまいましたから」
「以上、うp主の負け惜しみでした」
「ズバリ、ソードの悪魔の犯人は剣心ですね」
「ずいぶんあっさりと言ってくれるわね。
剣心が犯人だという理由は?」
「犯人がマスターキーを持っておらず、パンフレットを所有していないからですよ。
この条件を両方満たしているのは、剣心しかいませんからね。
故に剣心が犯人というわけです」
「肝心のトリックは?
どうやって剣心は、犯行現場に侵入したのよ」
「まず犯人は、犯行の前日の夜、もしくは犯行当日の早朝に現場に侵入して、殺害現場の天井のハッチを開ける。
次に二階のテラスの旗を引っ込めて、集荷場ではなく隣の倉庫の位置に地下倉庫から拝借してきた旗を設置する。
最後に隣の倉庫に書置きを残し、倉庫の鍵を開けて出て行ったんですよ」
「なるほど、スネークの持っている鍵ではBの鍵は開けられないものね」
「次に犯人は、スネークがくる時間まで待ち伏せてスネークが倉庫に入ったことを見届けた後にスネークと同じような格好をして堂々と集荷場から侵入したんです。
そして、一回の倉庫のハッチから殺害現場に移動したんです」
「つまり、神裂火織を暗黒騎士の伝説に見立てて殺害したのは、侵入経路を隠すためだったってことね。
犯人がマスターキーを持っているのであれば、わざわざそんなところから侵入しなくてもCの扉を開けて、階段を下りていけばいいものね。
これでマスターキーを持っているココと武田観柳が外れるわね」
「やる夫のスマホでパンフレットを見たシャーロックには犯人が分からず、実物のパンフレットを見た古戸ヱリカには犯人が分かったことから、犯人は暗黒騎士の伝説を完全に再現できなかったということになります。
ですので、この事件の犯人は剣心ということになります」
「ちょっと待った!!
ゾロだって、パンフレットは持っていたけど棚の奥に仕舞いっ放しだったんだから、暗黒騎士の伝説を完全に再現できなくてもおかしくはないわよ」
「ゾロが犯人だというのは有り得ませんよ。
この犯行は突発的なものではなく計画殺人ですから、パンフレットが手元にあるゾロなら完璧に再現するでしょうから。
というわけで残った剣心がこの事件の犯人ということになります、間違いありません!!」
「忘れていたけど、犯人の逃走経路はどうなのよ」
「剣心であろうとゾロであろうと脱出方法は同じなので逃走経路から犯人を割り出すことは不可能ですから、どうでもいいんですけどね。
犯人は資料室で殺害した神裂火織からマスターキーを奪い取って、Cの扉を開けて階段を上り、玄関側のCの扉を開けて倉庫が二つあるCの扉を開けて外に出て、ゴミ捨て場の方を回って外に出たんでしょう。
マスターキーを自分の持っている鍵とすり替えたのか、脱出に必要な鍵を開けた後に神裂火織のポケットに鍵を戻したのかは、不明です。
本城二三男と宇和佐アツメがいることをどうやって知り得たのかも不明です」
「つまり、剣心か、ゾロのどっちかってことね」
「いや、だから剣心が犯人ですって…。
それに今気が付いたんですがゾロだと、死亡推定時刻までに現場に到着できませんから」