マザー・テレサは こだわりの星 「觜宿」

　宿曜占星術によると、マザー・テレサの星はどこへ入るのだろうかとみましたら、

　「觜宿（しすく・ししゅく）」でありました。

　〔 觜宿の著名人 〕

　二宮尊徳（金次郎）、千利休、小西行長、湯川秀樹、司馬遼太郎、浜田幸一、北島三郎

　矢沢永吉、吉田拓郎、織田裕二、高橋克典、緒方直人、加納典明、東尾修、桑田真澄

　ロナルド・レーガン、ミック・ジャガー、ボブ・ディラン

　長谷川町子、田辺聖子、樹木希林、研ナオコ、岸本加世子、薬師丸ひろ子、宮沢りえ

　深田恭子、デミ・ムーア

　〔 觜宿の主な特徴 〕

• 恵まれた環境に育つ

• 挫折をしない強い出世運

• 財運に恵まれる

• 善良な性格の人が多い

• 庶民的な雰囲気

• 学識ある雄弁家

• 礼儀を重んじる

• 思慮深く、理性を持って行動する

• 誰に対しても心を開いて接する

• 目上の人から恩恵を受ける

• 好き嫌い、頑固、怒りなど色々な感情が渦巻く

• こだわりが一生の成否を決める

　では、マザー・テレサは、一体どの様な人物であったのだろうか。。。

　１９１０年８月２６日ユーゴスラビアに生まれる。

　裕福な家庭に両親兄弟と共に育ち１８歳で修道女になることを決意。

　そしてインドのダージリンにある修道院へ入る。

　ある日、「一番貧しい人達を救い、自身も同じ様に貧しく生きること」と神の啓示を受ける。

　教皇ヨハネ・パウロ２世がマザー・テレサの助言者となる。

　最も貧しい地域へ赴き、ハンセン病患者の手当て、そして死にかけたホームレスを救う。

　死に逝く人へ心が傷ついている事柄を解決できる様に時間をかけて説得。因みに、人の愛情を最も深く感じられたのは「赤ちゃん」だそうである。

　ノーベル平和賞受賞式のパーティーを辞退し、その分をお金にしてもらい２千人分のクリスマスディナーを貧しい人々へ奉仕。

　１９９７年９月５日、８７歳の生涯を閉じる。

　皆様は、マザー・テレサと觜宿の関係をどう捉えられますか？