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余市&宮城峡をハイボールで飲んでみた

2013年05月15日 | 飲んでみた!!

 先日、居酒屋四万十の帰りに同じく居酒屋の一休へ寄ってみたところ、トリスハイボール以外にプレミアム商品として、山崎と白州のハイボールがありました。

 試しにそれぞれ注文して飲んでみたら、白州のハイボールがコクがあって美味いこと美味いこと。こんな美味いハイボールがあったのかと感激。(´∀`*)

 その反面、山崎は薄っぺらい感じで期待はずれ。トリスは氷水飲んでるのかっていうくらい白州とは雲泥の差で、同じハイボールでもウイスキーの種類でこんなにも別物になってしまうんだなぁと、飲み比べしていい勉強になった。

 そこで今回、サントリーの山崎、白州よりも美味しいという声の多いニッカの「余市」と「宮城峡」の2種類を購入し家でハイボールを作ってみることにしました。。

 

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 先ずは北海道余市に蒸留所を置く余市から。

 

 

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 今回はハイサワーのレモン味で割ってみることにします。

 

 

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 『石炭直火蒸留』というのは日本では珍しく貴重な蒸留所かもしれない。

 ハイボールにする前、ロックで飲んでみたんだけど、この石炭直火蒸留のお陰なのでしょうか、感動するほど重厚感あり飲み応えのあるウイスキーだった。(゜д゜)

 

 

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 ハイボールで割ってみたお味なんだけど、なんかハイサワー自体濃いこともあって、いい具合に調和されることもなく両者の味が喧嘩し合っちゃうような味になってしまった。ピート香のが前に出ちゃうウイスキーはハイボールに不向きなのかな?

 

 

 

 

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 お次は仙台宮城峡蒸留所で造られた新川伏流水仕込みの宮城峡。

 

 

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 こちらもロックで飲んでみたら、石炭直火蒸留の力強い余市とは打って変わり柔らかい優しいお味。

 

 

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 こちらのほうが心地良くスラスラ飲める。薄っぺらいとかではなく味はしっかり乗っている。「上手く調和されてる」っていう感じなんだよね。ハイボールにするならばこちらのほうが相性いいね。

 

 

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 今回こうやって試してみて思ったのが、ウイスキー単体として美味いウイスキーのほうが必ずしもハイボールにして美味くなるとは限らないんだなぁと。男女の相性もこれと一緒なのかもしれませんね(笑)。

 

 

    

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