サントリーの角瓶ってハイボールに合うような味に仕込んで行くらしいことを知りふと、「とことんこだわった角ハイボールを作ったら一体どんだけ美味しくなるんだろう?」という思いに駆り立てられてしまった。
探求に関してはなにも占いばかりではない私パンダ。20代の頃、造り酒屋で清酒を仕込んだ経験もちょっとあっただけあり、酒の味に関しては結構ウルサイほうかもしれない。そんなわけで角瓶でハイボールを作ったらどれだけの味がでるんだろうかと試してみることにしました。。
サントリー角瓶のプレミアム版☆
角のプレミアムは青ラベルなんですよね。
モルトとグレーンのブレンド酒。
極めた角ハイボールを作るということで今回は贅沢にもドイツの天然スパークリングウォーターを使用。レモンは収穫後は防虫剤未使用のもの。
お味の方は残念ながらニッカの余市、宮城峡、そしてサントリー白州等といったシングルモルトウイスキーを知る者の舌を満足させられる代物ではない。それらのウイスキーを割り水してボトリングしたかのように風味は薄っぺらい。
まぁ、これもレモンをギュギュッと絞るなり、毎日飲み続けて舌が慣れてくれば、「これはこれでよし」っていうお味で楽しめてくるだろう、そんな角ハイボールでありました。