時々雑録

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風雨の激しい春でした

2011年06月01日 | Bloomingtonにて
Bloomingtonは、というかおそらくアメリカ中西部はたいてい、毎年、春になるとしばらく雨がちになります。ここいらの雨は、来ればほとんど毎回、怒涛の嵐と雷を伴って、まさしく「バケツをひっくり返した」ような激しい降り方になります。以前、風でサッシが外れてぶっ飛び、バルコニーの倉庫に突き刺さったときにはさすがに勘弁してくれと思いました。

とはいえ、もうちょっと西や南の州でしばしば竜巻の被害も出るし、今年は南の方ではかなり洪水の被害が出ているようですが、これに比べたら、インディアナ、とくにBloomington周辺は、被害が出るほどのものは幸いたまーにしか来ません。

ですが今年はちょっとごっついのが来たらしく、ウチのすぐ近くのHighland Village Parkという市の管理する公園でも、かなり太い枝まで折れている木があちこち。さらに、なんとバスケットボールコート近くでは、写真のようにかなりの大木が根こそぎ倒れてました。



ここまでずいぶん雨が多かったので、根の周りの土もゆるくなってはいたでしょうが、それにしてもかなり太いものだし、まだ枯れてしまってるわけではないのですが。

そんな雨続きが過ぎ去って5日ほど、とたんに夏の空気に覆われて、ここ3日は30℃越え。ですが、おそらく市の対応の手が回らないのでしょう。この倒木は未だにこの公園のバスケットコートに横たわったままです。

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