佐渡滞在二日目
シーカヤック初トライ
but・・・・・・
ここで、またまたアクシデントなのです
AM9:00に集合場所に行きましたら、
私達の予約が入ってない
ゲエ―何でなの~
電話で予約していたのにと、
信じられない気持ちで、半分泣きそうになりました。
どうやらお互いの確認ミスのようです。
午前中は満員なので、午後なら入れる事が出来ると提案されました。
シーカヤックをしようとあれやこれや必要なものを準備し、
一番期待して旅行に出かけたので、出来ないのは悔しいから、
午後のコースに入れてもらうことになりました。
そんな事態に見舞われて、午前中の予定にぽっかり穴が開いてしまいました。
午後に予定してたコースを午前に行こうと思っても、
戻ってくる時間に合わなくなるのので、
急遽どこに行こうか試行錯誤しなくてはなりませんでした。
なんだかアクシデント続きで、佐渡から逃げ出したくなりましたが、
夫からの励ましもあって、気を取り直し午前の観光コースを決めました。
そして、ジェンキンスさんが働いている、佐渡歴史伝承館に行くことにしました。
敷地内は庭園になっていまして、伝承館では佐渡流罪になった
順徳天皇や日蓮聖人のロボットがリアルな演技で、
佐渡の歴史を紹介してました。
お土産売り場にて、ジェンキンスさんにお会いしてきました。
語り部のおじいちゃん・おばちゃんがユーモラスな語り口で、
佐渡の歴史を語ってました。(私以外は全員ロボットです。)
酔っ払いのおじいちゃんが座るように促したので、
私もお邪魔して、一献お付き合いしてきました。
午後 待ちに待ったシーカヤック体験!!
私達のほかに名古屋からいらした家族の方と、若いカップルの三組が集って、
佐渡シーカヤック倶楽部のオーナーから指導していただきました。
参照
後姿の方がオーナーです。海を愛する男って感じで、
その人柄にひきつけられました。
名古屋の家族の方は毎年いらしているみたいで、
私達にとても気さくに話しかけてくださったので、
アクシデントで気落ちしているだけでなく、
初心で不安な私達にとって気持ちの柔軟剤になりました。
又その家族のおじいさんも参加してて、私達と同年代くらいの方だったので、
とても勇気つけられました。
名古屋の家族の方はほとんど予習のような形で説明をうけて、海にGO-
私達と若いカップルは初心者なので、
まず、バドリングの扱い方の指導を受けました。
バドリングとはオールのことですが、シーカヤックではバドリングといいます。
覚えの悪い私の後ろから親切に根気欲、
「シャフトをもつ手に力を入れないで波を感じて一体となって、
ブレードで水を掃くように滑らかにね!!」と
何回も親切に指導してくださいました。
覚えの悪い生徒ですみませんでした~
オーナーが私のデジカメを持っててくれて、撮影してくれました。
この日は波が荒かったので相川 鹿伏漁港の湾内だけでしたが、
初心者の私達には十分楽しむことが出来ました。
夫で~す!!夫はシーカヤックが、かなりお気に入りになって
定年後の楽しみを見つけたようです。
私で~す!!私は岩にぶつかりそうになったりで、最後まで駄目生徒
でしたが、それでも海にプカプカ浮いているだけで、いい気分でした。
アクシデントはあったものの、
三時間とても充実して過ごすことができました。
そして、病み付きになった私達でした~
次回は<アラカルト>をします。