オズ美容室オーナーのコーヒータイム

オズ美容室オーナーの日常日記

佐渡汽船(1)

2009-08-19 16:34:43 | 

今回の旅ほど、はなからアクシデント続きで、
仕舞には、旅を続けるのが嫌になったくらいでした。

それも終わってみれば、旅の思い出になったねと苦笑いしましたね。

その として、佐渡汽船のフェリー発に間に合わなかったこと
          参照

瀬波温泉から、佐渡汽船の発着港迄、
一時間半で行くと聞いた私達は間に合うように、
<瀬波の湯 大観荘>を後にして、国道113号線を走行しました。
  参照
所が、新潟市に入ってから道に迷ってしまい、
結局到着したのは出航5分前でしたが、にべも無く乗せて貰えませんでした。
(後から、113号線を来たのですかと笑われました。
         この時くらいナビの無いことを恨みました。)

そこで、次の出航まで、三時間のロスタイムが出てしまい、
後にそのことが、計画していたコースの変更を余儀なくされてしまいました。

フェリーの乗り場で私達は放心状態・・・

気を取り直して、フェリーのターミナルで時間を潰すことにしました。

当初三時間をいかに過ごそうかと、思いあぐねいていたのですが、
ターミナルの書籍売場で、仙台では手に入らなかった、
村上春樹の『1Q84』の一巻を見つけ大喜びしました。(それも最後の一冊)
もちろん2巻共ゲット
そして、夫には新潟の『地酒王国』を購入しました。
(後に、その地酒の本がいい結果をもたらしました。)

  

夫はクーラーの効いた待合室で、私はあまりクーラの効かない
別々な場所にて、本を読みふけっていました。
(本の感想は全部読んでからアップしますね。)

お昼は、乗り遅れたのが精神に堪えたのでしょうか、
あまり食べたくないために、軽くそばを食べ、
売店にて売り切れになった、鯖寿司が入荷するのを待ってました。

一時間ほどでやっと入荷

 

私達は、鯖寿司とます寿司を一個ずつ購入して、
もちろん仲良く半分個して食べました~

 
 これは程よい酸味で、意外と美味しかったです。食べかけですみません。

ターミナル売店の従業員の方たちとも話がはずみ、お酒の話やら、
お土産の情報を聞いたりして、途方にくれた気持ちもだんだん治まってきました。

こうして三時間ターミナルで過ごし、

いよいよ乗船です。

その様子は佐渡汽船(2)にていたします。