今回の旅ほど、はなからアクシデント続きで、
仕舞には、旅を続けるのが嫌になったくらいでした。
それも終わってみれば、旅の思い出になったねと苦笑いしましたね。
その として、佐渡汽船のフェリー発に間に合わなかったこと
参照
瀬波温泉から、佐渡汽船の発着港迄、
一時間半で行くと聞いた私達は間に合うように、
<瀬波の湯 大観荘>を後にして、国道113号線を走行しました。
参照
所が、新潟市に入ってから道に迷ってしまい、
結局到着したのは出航5分前でしたが、にべも無く乗せて貰えませんでした。
(後から、113号線を来たのですかと笑われました。
この時くらいナビの無いことを恨みました。)
そこで、次の出航まで、三時間のロスタイムが出てしまい、
後にそのことが、計画していたコースの変更を余儀なくされてしまいました。
フェリーの乗り場で私達は放心状態・・・
気を取り直して、フェリーのターミナルで時間を潰すことにしました。
当初三時間をいかに過ごそうかと、思いあぐねいていたのですが、
ターミナルの書籍売場で、仙台では手に入らなかった、
村上春樹の『1Q84』の一巻を見つけ大喜びしました。(それも最後の一冊)
もちろん2巻共ゲット
そして、夫には新潟の『地酒王国』を購入しました。
(後に、その地酒の本がいい結果をもたらしました。)
夫はクーラーの効いた待合室で、私はあまりクーラの効かない
別々な場所にて、本を読みふけっていました。
(本の感想は全部読んでからアップしますね。)
お昼は、乗り遅れたのが精神に堪えたのでしょうか、
あまり食べたくないために、軽くそばを食べ、
売店にて売り切れになった、鯖寿司が入荷するのを待ってました。
一時間ほどでやっと入荷
私達は、鯖寿司とます寿司を一個ずつ購入して、
もちろん仲良く半分個して食べました~
これは程よい酸味で、意外と美味しかったです。食べかけですみません。
ターミナル売店の従業員の方たちとも話がはずみ、お酒の話やら、
お土産の情報を聞いたりして、途方にくれた気持ちもだんだん治まってきました。
こうして三時間ターミナルで過ごし、
いよいよ乗船です。
その様子は佐渡汽船(2)にていたします。