前記事では命つなぐための美しいドラマを紹介しましたが、
今回はちょっと衝撃的です。
ある朝、庭に水をかけておりましたら、
一匹のカマキリがアプローチの所にいました。
私が行ったり来たりしても逃げる気配もなくて、ただじーっとしていました。
私は寒くなったのでもう命かれる頃なのかしらと思ってました。
そうしたら、鉢植えから流れ出た水をカマキリが飲み始めました。
私は水を飲むカマキリなんて見たことがなかったので、思わずシャッターを押しました。
そうしたらカマキリの後ろを芋虫がはっていたのです。
実はこの時まで私は芋虫の存在に気がつかなかったのです。
芋虫がカマキリの後ろを過ぎていった瞬間、カマキリは突然首をあげたので
私は何事が起きたかと思う間もなく、
芋虫めがけてカマキリは突進しました
そして・・・・・・
芋虫はあえなくカマキリの餌食になってしまったのです。
私は残酷な営みをアップすることにに多少躊躇しました。
でも、生きていく厳しさをこの映像から感じました。
この映像を見て気分を害されましたお許しくださね。
オズ美容室の庭では、命をつなぐためにいろいろなドラマが繰り広げられています。
春に植え込んだ花で、名前を忘れてしまったのですが、
もしかしてガガイモ？いやちがうかもしれないその謎の花が終わるころ百合みたいな
種をつけていました。（記録していなかったのが残念
）
それで、どうなるかほっといていました。
夫の所に行って留守にしていまして、その後帰ったらその種が爆発してて
冠毛をつけた種が、庭の到る所に飛んでいました。
子孫繁栄の任を果たすかの如く、小さな種たちが
必死に飛んでいる姿に胸打たれました。
その冠毛のあまりに美しさにも目を奪われました。
きっと来年は、いたるところから芽を出すのではないかと楽しみにしています。
最近物覚えが悪くなり、新しいことが記憶出来ないことが多いです。
庭の花の名前も、以前からあるものなどは記憶しているのですが、
新しく購入した花などはなかなか記憶できず困っています。
購入してきたときに花の名前などが記入してあるタグを鉢に差し込み覚えようとするんですが、
完璧に覚えないうちに、タグがなくなったり字が見えなくなったりで、
結局忘れてしまう有様です。
そこで私は開き直って、花には正式な名前があるけど、
それは無視して私が勝手に命名していとおしんでます。（結局覚える気がないのかなフフフ）
毎年夏になると涼しげに咲いてくれる花、風に揺れてくるくるまわって
まるで、風車のようだから、勝手に命名は『風車』
どうしてこんなに繊細に咲くのでしょうかね。
満開になってくると星の軍団に、
星は黄色のイメージが強いけど、私はこの花を見ていると
天の川で、おり姫様と彦星様が出会ってお互いの情熱で燃えてるように見えます。
だから勝手に命名は『天の川』
私もそろそろ夫に会いたくなります。
キラキラと輝く宝石をイメージしてしまい、
まるで王女様の冠のようです。
こんな繊細な冠をかぶったらきっと優しくなれるかな？
勝手に命名は『ティアラ』
この花は、額アジサイと分かっているのですが、
私は勝手に命名のティアラと呼んでます。
まだほかにもありますが、後ほどアップしますね。
注＝勝手に命名した花名は、あくまでもわたくし個人の思いですのでご理解くださいませ。
真夏の庭を彩る花を撮影していましたら
アリが食料を求めて、ガーベラに群がってました。
暑さをものともせず、働き者のアリはせっせと動いていました。
すると・・・・・・一匹のアリが、崖っぷちならぬ花っぷち
はて！？このアリの運命は・・・・・・・
オズ美容室の真夏の庭のミステリーでした。
《12月1日撮影》
師走に入ったのにまだ紅葉の話題で面目ないです。
この紅葉の木は、今春に購入したブルーベリーです。
ｂefore 《6月22日撮影》
今春はこのふた粒だけしか実りませんでした。
そして、after
ブルベリーが紅葉するとは思わなくて、紅くなった時は驚きました。
寄せ植えしていました根元の植物も大分成長してきました。
南天の紅葉
南天の実は、いつの間にか鳥さんに食べられてしまい、
はげちゃびんになってしまいました・・・・・
シャコバサボテンの紅
シャコバサボテンをこの時期外に出してると、
以前は駄目になってしまったのですが、
温暖化のせいでしょうか、こんなに元気です。
喜んでいいのか複雑な気持ちになります。
そして温暖化の影響がここにも・・・・・
春のために植えたパンジーがどんどん生長するのです。
なんだか我が家の庭は春と勘違いしてしまいそうな光景です。
前記事で、オズ美容室の庭の虫達をアップしましたが、
前記事も見てね
その第二段です。
《10月２８日撮影》
この虫は多分蝶の幼虫だと思うのですが、幼虫図鑑で調べてみましたが、
オオゴマダラに似ていまして、沖縄のほうで生息してるらしいですが、
東北にいるのかしら？と、寒くなるのに今から孵化して育つのかしら？
と疑問になりました。
そんなことを思ったので余計、一生懸命葉を食べながら、
ウンコちゃんを出している姿を見て心配になりました。
誰か知っていましたら教えてください。
オッ！！ 安藤美紀さんがいる？？？
失礼、本物の蜘蛛ですよ～
安藤美紀さんは、SPで蜘蛛をイメージした衣装を着て披露しましたね。
ちょっと驚きましたが、エキゾチックなのが素敵でした。
そんな一生懸命な、ミキティーの奮闘を応援したいと思います。
話題がそれてすみません、本題に戻ります。
この蜘蛛は、いつもこの場所に鎮座して、庭の害虫を退治してくれています。
時々蜘蛛の巣バスターに壊されても、また律儀に同じところに巣を作るので、
私は蜘蛛の巣を壊せなくなってそっとしてました。
最近寒くなって蜘蛛の巣は、空き家になっています。
蜘蛛さんご苦労様ね・・・・・・
だんだん寒くなって、オズ美容室の庭の虫達は活動休止になりますね、
きっとどこかに潜んで、春を待つのでしょう・・・・・・
昨夜庭でキリギリス（多分）が鳴いていました。
オズ美容室の庭にはそんな虫達が季節を知らせるように集まってきます。
そんな小さな命を春先から集めてみました。
ひーさんのようにうまく撮れませんが、
素敵なアルバムが見られますので、遊びに行ってみてください。
私が撮影した、小さな命のアルバムをご覧下さい。
＜春＞ 喋の幼虫発見
この幼虫は我が家の植物を坊主ににして、
さらに、毎日大きなウンコちゃんのお土産を玄関においていきました。
＜9月5日＞ アゲハチョウ発見
もしかして春に見つけた幼虫が戻ってきたのかしら
＜初夏＞ 雨上がりの庭に蜘蛛発見
撮影してたら、葉っぱの陰に逃げ込みましたが、
それ以上逃げ込めないのか、小さなお尻が見えてました。
蜘蛛の糸に水滴がついてて、水玉のカーテンみたいでした。
＜秋＞ 仲良しこよしの虫さん発見
撮影していた私に気がついて、そそくさと逃げていきました。
恋路を邪魔してごめんなさい
そして衝撃的なシーン・・・・・・・
小さな蜘蛛が、大きな虫をを食べようとしてます。
生存競争の激しさを見せ付けられ、複雑な気持ちで撮影しました。
友人が捨てようとした本箱に白くペインティングして、
花台にしていました所、いつの間にか蜂が間借りしてきました。
蜂が少なくなっていて作物に影響出て困ってると言う、ドキュメントをみてから、
なんとなく除去するのが可愛そうになりそのままにしてますが、
どんどん大きくなっていくのには多少不安もあります。
蜂の巣があるところには花は置けないし、
水遣りの時などどきどきしながらやってますが、
私が近づくと蜂達はジーットして動かないのです。
友人には「今に刺されるんだから」と脅かされてますが、
はてどうしたらいいものでしょうかね・・・・・・・
我が家の庭では、この小さな命の虫模様が日々繰り返されております。
