全仏オープンでの失格判定。裏にあるのは選手の国籍かも?
まず、失格となった女子ダブルス。加藤選手の相棒はインドネシアで、対戦相手はチェコとスペイン。
アジア対ヨーロッパの図式。もちろん、これだけなら偶然と言ってしまえばそれまで。
しかし、ある種目で失格になった場合「以降の種目にも出場できなくなる可能性がある」と明記され、通例では出場は認めれていないとのこと。
それなのに、同じ全仏オープンの混合ダブルス には出場を許されています。
混合ダブルスの相棒の国籍はドイツ。もし、アジア人同士だったら出場できたのでしょうか?
考えすぎかもしれませんが、人種差別はアメリカだけでなく、ヨーロッパでもまだあるようですから。