リート(不動産投資信託)は、上場リートの1つが破綻して相場が暴落してから買い始めました。その頃買ったものは大きく値上がりし、その後も予算の使い残しの運用先として買っています。もちろん今年も。
売ったのは、正確に言えば売れたのは昨日は初めてです。利回りが比較的低いのに、これからの予想分配金が減りそうなので、持っている気がなくなりました。
税金を差し引いて残りの資金で別のリートを買いました。ちなみにその予想利回りは約6%です。
アメリカの格付け会社ムーディーズが欧米の金融機関15社を一斉に格下げしました。私が保有している銀行も3社含まれています。かつて保有していたのが2社。それ以外にも海外の金融機関の株を数銘柄持っています。
家電量販店のコジマがビックカメラの子会社になります。一時は業界トップになったのに、知らないうちに6位にまで下がっていたのですね。
この業界の株はいくつか買いましたが、コジマはありません。トップに躍り出た頃でも魅力を感じなかったというか、買いたくならなかったんです。
先日契約したドル建て保険のうち、一時払い式の方の支払いを昨日済ませました。契約後はいつでも払っていいことになっていましたが、毎日のように円安になり支払日を決められないでいたのです。
しかし、昨日は81円台になりこれ以上円安になってはたまらないので、「見切り千両」とばかりに払い込みました。もっとも、損をしているというわけでもありませんが。レートは午前10時台で決まるので高い時にドルを買った結果に。
相場の世界では「初押しは買い」と言います。押すというのは値段が下がることで、上昇相場の初めての下げ局面ではまだまだ上がることが期待できる、いいタイミングなのです。
そう思って待っていたのにドルはジリジリ下がっていき、むしろ、「押し目待ちに押し目なし」の様相に。これは押し目で買おうと待ち構えている投資家が多い時は、逆に目立って下げることもなく上がっていってしまうことがある。まさに昨日まではそうような状態だったのです。難しいものですね。
しかし、昨日は81円台になりこれ以上円安になってはたまらないので、「見切り千両」とばかりに払い込みました。もっとも、損をしているというわけでもありませんが。レートは午前10時台で決まるので高い時にドルを買った結果に。
相場の世界では「初押しは買い」と言います。押すというのは値段が下がることで、上昇相場の初めての下げ局面ではまだまだ上がることが期待できる、いいタイミングなのです。
そう思って待っていたのにドルはジリジリ下がっていき、むしろ、「押し目待ちに押し目なし」の様相に。これは押し目で買おうと待ち構えている投資家が多い時は、逆に目立って下げることもなく上がっていってしまうことがある。まさに昨日まではそうような状態だったのです。難しいものですね。
アメリカ国債を中心に運用するドル建ての生命保険に入りました。まだ審査待ちで正式には契約は成立していませんが、特に問題はないとのこと。
生命保険の契約が3月に終了するので、保険会社の人と会って手続きをしました。そしてお決まりの(?)新規契約のための説明へ。他社の保険に入っているしいらないと思いましたが、外国の国債で運用するものもあると聞きその気になりました。
というのも最初に説明を受けた保険は主に日本国債で運用しているというので、信用不安がいつ起きるかわからないのに安心できないと思ったのです。それなら今入っている他社の保険も同様のはず。そう考えると外国債で運用する保険は必要と思えてきました。なお、ユーロ圏に投資するものはあるのですが、勧められもしませんでした。
まだ話を聞いただけで契約はしていませんが、結構乗り気です。
というのも最初に説明を受けた保険は主に日本国債で運用しているというので、信用不安がいつ起きるかわからないのに安心できないと思ったのです。それなら今入っている他社の保険も同様のはず。そう考えると外国債で運用する保険は必要と思えてきました。なお、ユーロ圏に投資するものはあるのですが、勧められもしませんでした。
まだ話を聞いただけで契約はしていませんが、結構乗り気です。
このニュースの感想は「ホッとした」です。
超円高が長期間続き、震災で輸出産業の生産も減り、原発停止で火力発電用の燃料輸入も増えました。それでも貿易黒字ならまだ円高になってもいいと思われかねません。
貿易黒字が続くということは通貨が安いからだとされ、黒字が無くなるまで高くして調整するものと言われてきました。実際には貿易収支だけで為替が動くわけではありませんが、適正なレートを考える重要なモノサシではあります。
これからは貿易収支が年によって黒字になったり、赤字になったりするようになる・・・方が輸出産業、特に中小企業にとってはいいのではないでしょうか。
超円高が長期間続き、震災で輸出産業の生産も減り、原発停止で火力発電用の燃料輸入も増えました。それでも貿易黒字ならまだ円高になってもいいと思われかねません。
貿易黒字が続くということは通貨が安いからだとされ、黒字が無くなるまで高くして調整するものと言われてきました。実際には貿易収支だけで為替が動くわけではありませんが、適正なレートを考える重要なモノサシではあります。
これからは貿易収支が年によって黒字になったり、赤字になったりするようになる・・・方が輸出産業、特に中小企業にとってはいいのではないでしょうか。
今日、東京証券取引所で今年最初の取引が行われ日経平均は上昇して終えました。しかも、今年は辰年。戦後では干支の中で一番株価の成績がいいのです。
去年までの悪いことがいくつも残っていますが、これ以上悪くはならないという期待もできなくもない。
取引が始まったばかりなのでいい話を書いてみました。けっして楽観視しているわけではないのですが。
去年までの悪いことがいくつも残っていますが、これ以上悪くはならないという期待もできなくもない。
取引が始まったばかりなのでいい話を書いてみました。けっして楽観視しているわけではないのですが。
3ヵ月ほど空いていた貸倉庫の1室に新しいテナントが入ってくれました。家賃は1割くらい下がりましたが、隣の地区でも空室が多いと聞いているので契約できて一安心です。
8月26日(ブルームバーグ):オーストラリア準備銀行(中央銀行)のスティーブンス総裁は26日、豪ドルの上昇を抑制するために市場介入を実施したとしても、「かなり無益」だっただろうとの見解を明らかにした。
同総裁は豪ドルが1豪ドル=1.10米ドルに達した際には「若干行き過ぎ」と感じたが、その後豪ドルは下落したと指摘した。総裁は同国議員の質問に答えた。
「ほとんど無益」と訳すのが正しいとは思いますが、それはさておき日本も為替介入しても効果は一時的なことが多いですね。アメリカでは介入して失敗、つまり損を出すと議会で大問題になるそうですが、日本はそうでもない。役に立たないことで損を出すくらいなら、円高対策でももっと効果のあることに資金を使った方がいいと思います。
同総裁は豪ドルが1豪ドル=1.10米ドルに達した際には「若干行き過ぎ」と感じたが、その後豪ドルは下落したと指摘した。総裁は同国議員の質問に答えた。
「ほとんど無益」と訳すのが正しいとは思いますが、それはさておき日本も為替介入しても効果は一時的なことが多いですね。アメリカでは介入して失敗、つまり損を出すと議会で大問題になるそうですが、日本はそうでもない。役に立たないことで損を出すくらいなら、円高対策でももっと効果のあることに資金を使った方がいいと思います。