小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「核」被害を出さない

2012年08月07日 | 共に生きる

 今日は立秋である。昨日あたりから、過ごし易くなった。

この日を境にして「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に

切り替わる。だが、まだまだ暑さは厳しいのだ。

  昨日、6日は広島にアメリカ軍による原爆投下から67年を

迎えた。あの日、一発の原子爆弾で約14万人の尊い命を奪った。

生き残った人びとも放射線の影響で今でも苦しめられている。

多くの人(16万人)が故郷に帰れない福島原発事故が起こり、

放射能の恐怖に今も、さらされている。悲しいことである。

この被爆国の日本で、「放射能によって苦しむ人びと」を絶対に

つくらないということを誓い合いたいものである。

                                                               (サトー)