今日は立秋である。昨日あたりから、過ごし易くなった。
この日を境にして「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に
切り替わる。だが、まだまだ暑さは厳しいのだ。
昨日、6日は広島にアメリカ軍による原爆投下から67年を
迎えた。あの日、一発の原子爆弾で約14万人の尊い命を奪った。
生き残った人びとも放射線の影響で今でも苦しめられている。
多くの人(16万人)が故郷に帰れない福島原発事故が起こり、
放射能の恐怖に今も、さらされている。悲しいことである。
この被爆国の日本で、「放射能によって苦しむ人びと」を絶対に
つくらないということを誓い合いたいものである。
(サトー)