映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観ました。
ハリウッド映画の「スターウォーズ」や「エイリアン」また最近では「アバター」など、
CG映画を完成させるには相当な技術と制作費がかかると思います。
それを日本映画の映像技術と制作費では、安っぽくなるのではと心配しました。
が!
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」はすばらしい視覚効果で本格SF映画になっていた。
宇宙空間での砲撃戦・高速で飛交う戦闘機のバトルはすばらしかった。
ストーリー ←はここをご覧下さい。
西暦2194年、謎の異星人ガミラスが地球に侵攻し、人類は絶滅寸前に追い込まれた。
5年後、生き残った人間たちは放射能を逃れるため地下で生活していた。
かつてエースパイロットだった古代進は、放射能除去装置を求めイスカンダル星を
目指して旅立つ…
古代は、沖田艦長の血も涙もない戦法が許せず、自らの信念に基づいて命令を無視した
行動を取る。そんな古代に沖田艦長は古代にヤマトの指揮を執らせる。
古代は初めて気づく。
人生の戦いにおいて自分の信念を曲げた決断を下さねばならない局面があることを。
この日を境に古代は優秀な艦長代理として成長して行く。
採点は、★★★☆☆(5点満点で3点)。100点満点なら60点。コメントへつづく。
アニメと同じ制服ではダサく感じた。
原作に忠実に制作したと思うが、いまいちと感じた。
地球の最後というので、登場人物は日本人だけというのも違和感を覚えた。
せっかくのCG効果も、後半から時間がなくなったのか省略しすぎで残念だった。