読書の秋ではありませんが、腰痛のため本をよみました。
読書家ではありませんが、ごくたまにです。
ふだん、ひらがなで生活しています。
だから、漢字が出てくると辞書がないと、
理解できないときがあります。
本から伝えられた通りに、受け取らない方がいい時があります。
それが、揉め事に会わない方法です。
つまり、書かれた言葉をその文字を信用しない。
口にされた言葉を、その音の通りに聞かない。
その本の、またそれを書いた相手は、
私とは違う立場、違う環境で書いたのだから。
それにはゆとりを持って、受け止めた方がいいと思うのだが・・・
ただ、それを、必要以上に勘ぐれば、
何のためにこの本を読んだのか分からなくなる。
こう言ってしまえば意味がなくなる。
ということは、言葉の存在目的を考えれば段々わからなくなる。
物事には裏もあれば表もある、裏表のある人間もいる。
そして、本を読むときは、
作者の職業・年齢・地域を考えて読みます。
そして私の現在に置き換えて読んでいきます。
そう考えれば、ちょっと面倒くさいですが、そのルールだけを
守りながら読むと理解しやすいです。
すると人生に、またビジネスに関するヒントが出てきます。
言葉だけに左右されず、作者の人生に重ねて自分を見つめなおす。
そう思いながら秋の夜長を楽しむ今日この頃です。
ここで一句 「秋の夜に 本を重ねて 枕かな」 硬い枕
追記
そういえば、秋田県・青森・山形県・新潟県を、
「裏日本」と呼ばれていたときがあります。
太平洋側を表日本、日本海側を裏日本誰が決めたこんな事。
やっぱり、へそ曲がりの駄文だ。
この記事を読んだ方本気にしないで下さい。
書いた本人がいいかげんなのだから。
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