小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

“へそ曲がりの本の読み方”

2010年11月02日 | 日常生活

 

読書の秋ではありませんが、腰痛のため本をよみました。


読書家ではありませんが、ごくたまにです。

ふだん、ひらがなで生活しています。

だから、漢字が出てくると辞書がないと、
理解できないときがあります。

本から伝えられた通りに、受け取らない方がいい時があります。


それが、揉め事に会わない方法です。

つまり、書かれた言葉をその文字を信用しない。
口にされた言葉を、その音の通りに聞かない。

その本の、またそれを書いた相手は、


私とは違う立場、違う環境で書いたのだから。

それにはゆとりを持って、受け止めた方がいいと思うのだが・・・




ただ、それを、必要以上に勘ぐれば、


何のためにこの本を読んだのか分からなくなる。

こう言ってしまえば意味がなくなる。

ということは、言葉の存在目的を考えれば段々わからなくなる。


物事には裏もあれば表もある、裏表のある人間もいる。


そして、本を読むときは、
作者の職業・年齢・地域を考えて読みます。
そして私の現在に置き換えて読んでいきます。

そう考えれば、ちょっと面倒くさいですが、そのルールだけを
守りながら読むと理解しやすいです。

すると人生に、またビジネスに関するヒントが出てきます。

言葉だけに左右されず、作者の人生に重ねて自分を見つめなおす。
そう思いながら秋の夜長を楽しむ今日この頃です。


ここで一句 「秋の夜に 本を重ねて 枕かな」 硬い枕

追記

そういえば、秋田県・青森・山形県・新潟県を、


「裏日本」と呼ばれていたときがあります。

太平洋側を表日本、日本海側を裏日本誰が決めたこんな事。

やっぱり、へそ曲がりの駄文だ。

この記事を読んだ方本気にしないで下さい。

書いた本人がいいかげんなのだから。


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