小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「よつんばい」

2011年02月19日 | 日常生活

 

「よつんばい」

タイトルからすると、赤ちゃんの「はいはい」と思われるが私自身のとった行動だった。

 

先月のことだ、雪下ろしのため外に出たあと、携帯を忘れたことに気づいた。

そのとき防寒着にスキー手袋、長靴に雪よけの巾着をつけ簡単には脱げない。

 

しょうがないので、長靴を履いたまま四つん這いになり、階段脇の棚まで進んだ。

あまり良い格好ではない、そのときに限って変な事態に遭遇するのである。

 

我が家は玄関から階段まで123m?はある、ようやく携帯に手を伸ばしたとき、

戸を開け放したままの玄関から「ごめんください」という女の人の声がした。

 

「まずい、今の自分は、四つん這いだ」玄関に尻を向けたままだ。

 

履いているのは長靴簡単にはぬげない、この姿勢のままじたばたと玄関にバックするか。

いや、それでは言い訳ができないだろう。

 

数秒考えてはじき出したのは、長靴で普通に歩いて玄関まで行くという答えだ。

「我が家では普通の暮らしです」という言い訳だ。聞かれることはないだろうが、

そういう顔をして玄関に、二足歩行でドスドスと戻った。

 

衛生班長がチラシを持って来たのだった。班長も玄関が開いていなかったらポストに

入れて帰ったと思う。どうも変な格好を見られて、見たほうもへんな顔をして引き返した。

 

こんなタイミングの悪いことは滅多にないことだ。

そして、携帯にはその日に限って一回も電話は来なかった。

四つん這いになって、携帯なんか取りに行く必要はなかったのだ。

 

だが、こんな経験は誰だって一回くらいは経験していると思う。

ただ、ブログに載せるかどうかの違いだろうと自分言い聞かせて、今日はこれまで。

 

 

本記事には関係ありませんが、菅政権が大変です。

 

ここで一句 「国よりも自分のための離脱かな」比例区での当選議員の16人

 

さらに一句 「民主党内部噴火の一歩前」   次期選挙で落選確実な16人

 


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