小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

赤面症

2011年02月12日 | 駄文

私は幼いころから赤面症で、この歳になってようやく

赤面症から開放されたみたいだ。

どうして赤面するのか、医学的な理由ははっきりしていないようだ。

経験的には感じるのは、他人を意識し過ぎるのではないかと思う。

 

中学時代も先生の質問に答えが分かっていても、

「はい」

と手を上げることができなかった。

優しすぎたのか勇気がなかったのか今でもよく分からない。

 

このブログを読んでいる人達からは想像もできないだろう。

全国からが飛んでくるかもしれないが、本当のことである。

もし人前でブログ記事を書いていれば、真っ赤になりながらしているはずだ。

 

このブログ訪問者からは、

「どうしてそんなに文才があるの?」

「どうしてそんなおもしろいことがあるの?」

そうした質問がこないのはなぜなのか?

 

どうも訪問客は恥ずかしがりやだと思う。

さいわいネットでは、他人と顔を合わすことはなく助かっている。

おかげで記事もでたらめなことではないと信じている。

コメント欄に「それは違うよ」と反論されると赤面してしまうだろう。

 

このブログを始めた頃に、“ともっち”に言われたことがある。

「こんなこと書いて、恥ずかしくないですか?」

「べつに! なにが恥ずかしいこの歳になって」答えた。

 

そんなこんなで、もう2年も過ぎた。

日記は3日で終わりになる、長くっても10日が限界だった。

 

「これは奇跡だ!」

 

はじめた頃は、1年で終わる予定だった。

忘れたころにメールで「これからも続けてくれ」と入ってくる。

投稿者または管理人が交代しても面白いと思う。

 

ここで一句 「過去話されては困る赤面症」 面の皮が厚くなった男

 


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