小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

兄弟

2010年05月13日 | 日常生活

 

私には幸か不幸か姉弟がいる。5人兄弟だったが大姉は私が生まれる前に亡くなった。

幸はまだ4人の姉弟がいることで、不幸は姉弟には長男の私がいることだ。

もちろんオベンチャラに決まっている。だが、こうしたお世辞をいえるのも、

私たち姉弟が特別仲がいいからだ? 人生での難問をいろいろ助け合ってきたからだ。

もちろん、このセリフも社交辞令に決まっている。

とまぁこんな具合に姉弟のなかとはいえ、いくらでも相手をおだてることができるはずだ。

 

だが、これから紹介する兄弟は違っている。兄は年上というだけで兄貴面しているのだ。

で、弟の欠点はすぐものを「飽きっぽい」ことだとマスコミは取り上げている。

兄は人前で発言する機会が多く、深く考えないで言葉を発している。

今大変な時期に来ている、「あの時こう言った」攻撃される。

兄は表情一つ変えないで「あの時はよくわからなかった」苦し紛れの言い訳を連発する。

 

また弟は、飽きっぽいのかどうかは知らないが、出たり入ったり繰り返し私が知っている

だけで10回ほどある。お落ち着きのない弟だ。

二人を比べて、どちらが偉いかというと兄のほうが偉い気がする。現総理大臣だ。

だが弟のほうが、大臣を5回も務めている。どっちもどっち互角ということにしよう。

 

二人に共通するのはついこの前まで、母親から毎月1,500万円も小遣いを貰っていた。

親離れできない、また子離れできない親子として日本一有名な親子だ。

祖父は、総理大臣まで努めた大人物だ。いい家系で育った「ぼっちゃん」なのだ。

 

同じような世襲政治家で麻生元総理がいっていたのを思い出した。

「首相の家庭なんて幸せなもんじゃねえ」「両親にほったらかしにされて育った」

「生まれはいいが、育ちは悪い」と語っている。麻生太郎らいしい言葉だ。

 

と、けなしてみたが、まぁある意味、すごいお兄弟ではある。

 

ここで一句 「民主党笑い笑われ入れた人」 選挙民


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