(浅舞公園) あやめ:花びら中央部に網目模様あり
はなしょうぶ:花びら中央部に黄色い筋あり かきつばた:花びら中央部に白い筋模様あり
※かきつばたの写真は「季節の花 300」 http://www.hana300.comから
昨日の午後に浅舞公園のあやめまつり「6月30日~7月8日」に
行ってきた。横手市平鹿町にある浅舞公園は「あやめ園」と言われる
が花菖蒲がメインなのである。(あやめ祭りの“あやめ”とは花菖蒲を
さすことが多い)80種3万株50万本のあやめ(花菖蒲)が咲き誇り、
見ごろをむかえていた。
タカハシさんがコメントであやめ、はなしょうぶ等の違いが
分からないと言っていたが、私もハッキリしないので見に行って
きたのだ。
「いずれ文目(あやめ)か 杜若(かきつばた)」と区別ができない
たとえがあるくらいなので、以下にまとめてみた。
●あやめ(文目・菖蒲・綾目):6月上旬から中旬に咲く。(秋田では)
乾いた土に生える。花びら中央部に網目模様がある。
●かきつばた(杜若)6月中旬から下旬に咲く。湿地か水の中に
生える。花びらの中央部に白い筋模様がある。
●はなしょうぶ(花菖蒲)6月中旬から7月下旬に咲く。乾燥地、
湿地に生える。花びらの中央部に黄色い筋がある。
開花時期と花びらの中央部の筋の模様で、おおよそ見分けが
つくだろう。
(サトー)