橋下大阪府知事による『共同親権』発言
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20101021ddlk27010377000c.html (毎日新聞記事)
橋下大阪府知事から『共同親権』に対する発言がありました。
(於:大阪府議会 健康福祉常任委員会 質疑時間 11分)
以下、知事発言の概要です。
質問者:浦野議員(大阪維新の会)
・児童虐待防止の観点から我が国も共同親権制度に法改正すべきではないか。
・知事の“発信力”で国に対し法改正を強くアピールして頂きたい。
橋下知事の答弁
・この問題は弁護士の時から大問題になっていた。
・これこそ国会議員が真剣に取組むべき問題である。
役所に任せていてはだめ。
・役所は“子育で離婚した元夫婦が意見対立する”などと“出来ない理由”
を何時も持ち出し、法改正に否定的。円満な夫婦でも意見が対立する
ことはある訳で、単に“やらない理由”を探しているだけ。
・原則は『共同親権』で子育てをすべき。
・女性団体は共同親権となった場合の弊害を訴えているようだが、そのような
ケースがあるなら、それこそ裁判所がその様に対応すればよいだけの事。
・国に対する(法改正の)働きかけだが、知事の立場上、国会に乗り込んで
行く事は出来ない。ただ、大阪府としては『共同親権意見書』も採択され
府の立場としては、『共同親権』を前提とした各働きかけをしたい。
・千葉法務大臣のこの問題に対する国会答弁はヒドイものだ。
『面接交渉・・必要であればやるが、今は・・』これは役人が作った書面を
そのまま読み上げたもの。(法改正を)やりたくない役人の思惑どおりだ。
・海外では『共同親権』は当たり前。
・『行動親権』は政治がやらなければならない。
以下から橋下知事答弁の動画が見れます。
http://www.gikai-web.jp/dvl-osakahu/
http://bit.ly/9kJdT0
http://www.gikai-web.jp/dvl-osakahu/movie/W_H22/201010202321001001001.asx
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20101021ddlk27010377000c.html (毎日新聞記事)
橋下大阪府知事から『共同親権』に対する発言がありました。
(於:大阪府議会 健康福祉常任委員会 質疑時間 11分)
以下、知事発言の概要です。
質問者:浦野議員(大阪維新の会)
・児童虐待防止の観点から我が国も共同親権制度に法改正すべきではないか。
・知事の“発信力”で国に対し法改正を強くアピールして頂きたい。
橋下知事の答弁
・この問題は弁護士の時から大問題になっていた。
・これこそ国会議員が真剣に取組むべき問題である。
役所に任せていてはだめ。
・役所は“子育で離婚した元夫婦が意見対立する”などと“出来ない理由”
を何時も持ち出し、法改正に否定的。円満な夫婦でも意見が対立する
ことはある訳で、単に“やらない理由”を探しているだけ。
・原則は『共同親権』で子育てをすべき。
・女性団体は共同親権となった場合の弊害を訴えているようだが、そのような
ケースがあるなら、それこそ裁判所がその様に対応すればよいだけの事。
・国に対する(法改正の)働きかけだが、知事の立場上、国会に乗り込んで
行く事は出来ない。ただ、大阪府としては『共同親権意見書』も採択され
府の立場としては、『共同親権』を前提とした各働きかけをしたい。
・千葉法務大臣のこの問題に対する国会答弁はヒドイものだ。
『面接交渉・・必要であればやるが、今は・・』これは役人が作った書面を
そのまま読み上げたもの。(法改正を)やりたくない役人の思惑どおりだ。
・海外では『共同親権』は当たり前。
・『行動親権』は政治がやらなければならない。
以下から橋下知事答弁の動画が見れます。
http://www.gikai-web.jp/dvl-osakahu/
http://bit.ly/9kJdT0
http://www.gikai-web.jp/dvl-osakahu/movie/W_H22/201010202321001001001.asx