親子の面会交流を実現する全国ネットワーク

私達は、親子が自由に交流出来るよう、面会交流権の拡大や共同親権・共同監護社会の実現を目指して活動しています。

3.12国会勉強会「ハーグ条約加盟に伴う国内法の諸課題(共同親権との関係)」

2013年03月10日 09時26分18秒 | Weblog
日 時 2013年3月12日(火)17:30~18:15

(※当事者の皆様16:00ロビー集合。19:30までマスコミ取材と撤収作業にご協力お願いします。)

会 場 衆議院議員第一会館 B1F 第一会議室

テーマ 「ハーグ条約加盟に伴う国内法の諸課題(共同親権制度との関係)」

先進国唯一の単独親権制度の日本に対して、ハーグ加盟がもたらす矛盾と弊害。過去に連れ去られた子どもたちと本当に再会できるのか否か。今後の国内法改正の行方を徹底討論。
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1. 基調講演 「ハーグ加盟に伴う国内法の諸課題(特に共同親権制度との関係)」
棚瀬孝雄 京都大学名誉教授・棚瀬法律事務所弁護士
      (米国・韓国・日本の親権・離婚後の面会交流での論文発表・通称棚瀬法    案作成で、法曹界に多大な影響を及ぼす)
2.質疑応答(国会議員・法務省・外務省など)※内容は一部変更の可能性があります。
3.国内外に連れ去られ、我が子に会えない母親・父親・祖母によるアピール
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 本勉強会では、棚瀬孝雄氏が基調講演を行いますが、氏は、米国・韓国・日本の家族法(親権制度)・離婚後の面会交流に精通され、「自由と正義」に書いた論文は、弁護士や当事者、裁判所の中でも広く読まれ、大きな影響力を持ちました。また、日本の現状を抜本的に変えるために、「棚瀬法案」と呼ばれた面会交流のモデル法案を書き、国会議員、共同親権運動の人たちにも働き掛け、当事者のみならず、法曹界にも多大な影響を及ぼしました。

 さらに、本勉強会には40名以上の「子に会えない親」(日本人・外国人)と各国大使館関係者も出席する予定です。
先進国で唯一の婚姻中の子ども連れ去り容認と、離婚後の単独親権・単独監護制度の日本とハーグ加盟国(共同親権・共同養育国)との摩擦が顕在化となり、今後も、より一層大きな問題として、海外からの非難の的となることは必至です。
ハーグ加盟を求める米国はじめ各国政府は、加盟後も「子ども人権」に対する強い姿勢の手を緩めるどころか、「過去の遡及」も含め、強める一方です。
日本政府は、その覚悟があるのか否か。

*参加費は無料ですが、当日、一口千円の募金をお願いします。

【主 催・問い合わせ】
共同親権推進全国協議会・単独親権被害児童を救う会 
東京事務局:増戸 070-5592-9020 mail : ichita555@yahoo.co.jp
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