親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(OB)

親子が自由に交流出来るよう、面会交流権の拡大や共同親権・共同監護社会の実現を目指して活動しています。

改正民法、実効性乏しく 子との面会、養育費 (2012,9,9 読売新聞)

2012年09月09日 16時12分36秒 | Weblog
法務省の初の集計結果によると、民法改正後の離婚届け(協議離婚)について、子との面会交流、養育費についての取り決めがあったのはそれぞれ全体の48%,49%に留まっていたとのことです。

水野紀子(東北大教授(民法)の談話で、欧米・韓国では養育計画を裁判所が許可しないと離婚が認められず、日本の離婚制度がいかに子の福祉にかなってないかが指摘されています。
コメント (3)
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Children First シンポジウム

2012年09月03日 15時35分59秒 | Weblog
主題:「こどものきもち、だいじにする社会を一緒につくろう。 」

親子断絶・虐待・暴力・いじめなど負の連鎖により、日本では多くの子どもたちが苦しんでいます。子どもたちが健全に成長するために、子どもの権利・意思が最優先される社会を考えるシンポジウムを開催します。
この問題に関心をお持ちの多くの皆様の参加をお願いします。
【案内文(PDF)】 ⇒ http://chubu-kyoudousinken.com/swfu/d/auto_0GIEps.pdf

◆主催団体名 Children First
 (名古屋市及び岡崎市の市民活動登録団体)

◆開催日 9月22日(土)

◆時間 開場:13時10分 開演:13時30分
    終演:16時30分

◆開催場所  名古屋国際センター 3階・第一研修室
      http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/nicnews/aramashi/nicaccess

 ■名古屋駅から (東海道新幹線・JR東海道線・JR 関西線・JR中央線・名鉄本線・近鉄線・市営地下鉄東山線・市営地下鉄桜通線・あおなみ線) 徒歩7分です。
 ■地下街「ユニモール」を直進していただくと、地下鉄桜通線「国際センター駅」及び名古屋国際センタービルの地下とつながっています。

◆プログラム
13:10 開場
13:30 第1部

  ▽ 「子どもたちの生きづらさや不適応行動と社会との関連について」 江崎路子先生
  ▽ 「児童養護施設での取り組みから、親子の面会交流を考える」  丹羽怜史氏

14:40 第2部

  ▽ 「20年の歳月を越えた面会交流。父と再会するまでの思い、”家族と向き合うことの大切さ”」
    満野和敏氏 
  ▽ パネルディスカッション  「子どもの気持ちを大切にする社会へ変えるための課題」
    ※質疑応答も予定しています。

16:10 Children Firstの提言
16:30 終了

<講師プロフィール>
○江崎路子先生
小児科医・医学博士。子どもへの暴力予防教育「人権ワークショップグループあるふぁ」代表。知的障がい児の早期療育「名古屋・四日市・多治見療育ルーム子どもの広場」代表。子ども・若者たちの支援団体の協働共同体「一般社団法人チャンス」代表理事。

○丹羽怜史氏
臨床心理士。「社会福祉法人アパティア福祉会 児童養護施設・乳児院 エスぺランス四日市」勤務。

○満野和敏氏
ミュージシャン、大阪で「ライブハウス39」を経営。幼少の頃に両親が離婚し、父と生き別れとなる。20年ぶりに父と再会し、プロ歌手であった父と昨年コンサートで共演。

◆参加費 1,000円(資料代)

◆お申込み方法
下記アドレスあて、お名前、連絡先メールアドレスを明記しメールでお申し込みください。

メール:cfsympo@yahoo.co.jp

◆お問い合わせ先
 Children First 事務局:三浦 ℡090-5113-9151
 

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