やはり出てきましたね。世の中には共同親権になったら困る離婚ビジネスやひとり親支援ビジネスに群がるフェミニストや支援団体、弁護士等がいて、こうやって日本が共同親権に向かう動きが出ると今までも自分たちの利権を守る為にその動きを潰してきました。
その為に今や先進国では共同親権が世界のスタンダードであるのに、日本は著しく遅れた後進国になってしまいました。この方たちは真に子供の福祉を考えているのではなく単に自分の利権を守りたい為です。
その為に毎回、こうやって特殊な一例を探し出して来て、さもそれが全体であるかのように当てはめる論調を行います。
DVや虐待事例に対しては個々でそれぞれの対応を行えば良いだけの話です。既に世界で豊富な共同親権のノウハウがある訳ですからそれを参考にすれば良い話です。
そういう事を知っていながらこういう特殊な事例を持ち出し、毎回、自分たちは表に出ず幼い子を引っ張り出してきて共同親権反対を主張し、わざわざ国会内でこういう行動を取る事自体がおかしい行動の証明という事を理解すべきでしょう。その特殊な事例と、離婚により会えなくなる親子の割合はどの位なのでしょうか。前者は恐らく数%もいないのでは?
きっと自分たちの利権を守る為に必死なのでしょうね。
世の中には夫婦の何年にも渡る離婚の争いをメシの種にしている弁護士も沢山います。
実際にはこういう人たちが親子の引き離しという悲惨な事を長年にわたり生み出し、子の福祉を著しく妨げ、日本を共同親権後進国にしてきたのです。
関係者の方たちには賢明な判断を望みます。
『衆院で審議されている離婚後の共同親権を導入する民法などの改正案に関し、虐待やドメスティックバイオレンス(DV)被害者の支援に取り組む団体などが29日、導入に反対する集会を国会内で開いた。加害者との関係が続くことなどを不安がる子どものメッセージを紹介し「切実な声を聞いて」と訴えた。その後、国会前で約700人が廃案を求めて抗議行動をした。 集会では、ひとり親支援団体に寄せられた子どもの声を紹介。父母が別居中、父親から手術の同意書にサインしない嫌がらせを受けたという9歳の子は「世の中は子どものことを考える優しい父親だけではない。共同親権には反対」とした。(3/29(金)21:14配信 KYODO)』
(写真)離婚後の共同親権を導入する民法などの改正案に反対する集会=29日午後、国会