親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(OB)

親子が自由に交流出来るよう、面会交流権の拡大や共同親権・共同監護社会の実現を目指して活動しています。

●親子ネット 7月の定例会

2010年06月29日 03時55分29秒 | Weblog
次回定例会の教室が確定しましたので、お知らせします。

日時:7月3日(土)13:00~18:00
場所:中央大学後楽園キャンパス6421教室
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html

内容:
(1)棚瀬一代氏講演ビデオ「離婚後同居できない親子の関係を考える」
   の上映と意見交換
(2)集会の企画
(3)総会について
(4)国会議員アンケートフォロー
(5)各委員会からの報告

(1)は、「親子の絆ガーディアン」から購入したDVDです。
http://minpoukaisei.seesaa.net/

設備の都合で、急遽、棚瀬一代氏が第3回国会勉強会で講演された
ビデオに変更になる可能性もありますが、その際はご了承ください。

ビデオ上映会のあと、子どもの心理についての意見交換を
予定しております。是非、「離婚で壊れる子どもたち」棚瀬一代著
に目を通してご参加ください。


※会員以外の方も、オブザーバー参加できます。

●ドラマ「離婚シンドローム」  ー妻に今すぐ出て行って!と言われたらー

2010年06月27日 04時41分26秒 | Weblog
http://www.ntv.co.jp/tsumaima/index.html

6月30日  PM9時~

日本TVで「離婚シンドローム」ー妻に今すぐ出て行って!と言われたらー  というドラマが放映されます。

ストーリーは、とある結婚式の帰りに主人公・鈴木(石坂浩二)が立飲み屋で一杯ひっかけていると、隣り合わせた客・田中は、妻から殴る蹴るのDVを受けており、それを恐れて家に帰りたくないという男だった。

そしてまた主人公・鈴木も家庭内に問題を抱えていた。
30年連れそった妻から、「今すぐに出て行って!」と言われたのだ。
浮気をしたこともなければ、暴力をふるったこともないのに。。

そして妻の行動の背後には黒幕とおぼしき「結婚問題カウンセラー」が。。

という内容のようです。





●【離婚 その先に】 親権 本当は手放したくない  西日本新聞

2010年06月27日 04時18分56秒 | Weblog
西日本新聞で、【離婚 その先に】というタイトルで離婚を巡る様々なケースが連載が載されており、第5回目のタイトルは「親権 本当は手放したくない 」でした。

Web上で<1>から<5>までが閲覧できます。

●【離婚 その先に】<1>離活 別れるため、別れないため
http://nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100515/20100515_0001.shtml

●【離婚 その先に】<2>マルイチ 「バツ」より前向き、でも
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100522/20100522_0001.shtml

●【離婚 その先に】<3>実家に戻って 見えぬ自立、生じる溝
http://nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100605/20100605_0001.shtml

●【離婚 その先に】<4>子ども 「らしさ」を手放しながら
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100612/20100612_0001.shtml

●【離婚 その先に】<5>親権 本当は手放したくない
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20100619/20100619_0001.shtml

●『単独親権を取り巻く問題と立ち上がる共同親権運動』 朝日放送「NEWSゆう+」 動画

2010年06月19日 10時47分55秒 | Weblog
http://www.youtube.com/watch?v=KdaOs4yJ9p4

http://www.youtube.com/watch?v=V_6YIDuNRK4


朝日放送「NEWSゆう+」

『単独親権を取り巻く問題と立ち上がる共同親権運動』ドキュメント


・取材局 :朝日放送(ABC:テレビ朝日系列)(放送エリアは近畿圏)
・番組名 :「NEWSゆう+」
・放送  :6月8日(火)、午後4時50分~6時50分の間で14分枠
・ドキュメント構成(順不同)
    ・大阪駅前街頭活動(外国人、女性当事者へのインタビュー)
    ・活動会議の様子
     (参加者:川本弁護士、コリン教授、関衆議院議員、(社)親子の絆ガーディアン
          名古屋地区外国人当事者、女性当事者、男性当事者、計13名)
    ・女性当事者への密着取材(引離し被害者の置かれる現実)
    ・川本弁護士へのインタビュー
    ・コリン教授へのインタビュー
    ・棚瀬一代教授へのインタビュー

●「今は離れていても…母から子供たちへ伝えたいこと」 つぶやきメッセージ&アンケート大募集

2010年06月19日 00時29分56秒 | Weblog
アンケート・事例集発行の協力のお願い

「今は離れていても…母から子供たちへ伝えたいこと」
つぶやきメッセージ&アンケート大募集



離婚・別居で子供と離れて暮らす母親の皆様。
「あなたの生まれた日の記憶」
「君と一緒に過ごした日々の思い出」
「今のわが子へ伝えておきたいこと」
そんな子供たちへの想いを、つぶやいてみませんか?

今まで受けた理不尽なこと、子供のことを想いながら闘ってきたことを、教えていただけませんか?
離婚・別居後の親子の面接交渉権、共同親権を求めるために、子供と離れて暮らす母親の皆様の声、経験談を募集します。
近年の離婚の増加と両親の育児への関心の高さにより、裁判所への面接交渉の申し立て数は増加しているといいます。
しかしその裏側では、「調停で面会が決まったのに、相手が守ってくれない」「子供と同居している親が悪口を吹き込み、子供が会いたくないと言ってきた」などということが多発しており、絆を断たれる親子が後を絶ちません。
これは、面接交渉が法的に義務付けられていないこと、親子の絆を片方の親が断ち切ることに対し何も罰則がないことが問題となっています。
近頃までは、「離婚して子供と会えなくなるのは父親がほとんど」とされてきました。しかし、近年では同じ立場の女性も増えています。中には「夫のDVで追い出され、無理やり子供と引き離された」という深刻なケースもあります。こういった例は現在ほとんど知られておらず、性犯罪同様、第三者からの偏見による二次被害も報告されています。
父親・母親ともに「親子引き離し」は深刻な問題となっています。後を絶たない児童虐待の一因に、別居親との交流を断たれていることがあるとも言われています。
そこで、「親子引き離しに直面した母親」の皆様の体験やメッセージを集め、離別後も子供の養育に関わっていくことのできる世の中に向け、世間へアピールしていきたいと考えています。
現在、離婚や別居で子供と会えない立場にあるお母さんだけでなく、以前そのような経験をされたお母さんも、ぜひ声をお寄せ下さい。
なお、「親子引き離し」を経験された母親の方であれば、年齢は問いません。
皆様からお寄せいただいた「子供たちへのつぶやきメッセージ」は、まとめて刊行する計画を立てております。
そしてアンケート結果は統計的に処理し、プライバシー保護の上、各方面へ向けた資料とさせていただきます。提示する場所に応じて、文章を要約することも考えています。

多くの方の協力をお願いします。
子どもに自由に会える日を目指して

連絡は、 soundmakomako@yahoo.co.jpまでよろしくお願いします。

●後藤富士子弁護士講演 配偶者による子の「拉致」と闘う  ~家事事件の技術と倫理

2010年06月17日 13時04分39秒 | Weblog
●日時 6月19日 18時30分~20時30分 
●場所 法科大学院 伊藤塾 高田馬場校
●URL:http://www.itojuku.co.jp/

●後藤富士子弁護士プロフィール
1949年  静岡県生まれ
1972年  東京女子大学文理学部社会学科卒業
       一橋大学法学部聴講生になる
1977年  司法試験合格
1978年  第32期司法修習生
1980年  東京弁護士会登録 代々木総合法律事務所所属
2000年  みどり共同法律事務所設立パートナー

●後藤弁護士メッセージ

ある日突然、わが子が配偶者に拉致され、行方さえ分からない。行方が分かっている場合でも、会うことができない。ありふれた離婚事件なのに、「子の拉致事件」になっている。これが、北朝鮮ではなく、日本の現実である。
このような理不尽な目に会わせられて、善良な親は、うつ病になり、自殺する者もいる。苦悩煩悶する親を見ると、どのような理由があれ、夫婦の一方が他方の「親としての存在」を否定・抹殺するなんて、このうえない暴虐・迫害で「不法行為」というほかない。
ところが、司法の世界では、これが通じない。配偶者に対する親権侵害とも、親権の濫用とも看做されないから、自力救済する以外に、拉致された子を取り戻すことも、会うこともできない。それなのに、自力救済すれば、略取誘拐罪で弾圧される。

一方、子を置き去りにした妻が、居所を秘匿したまま「監護者指定・子の引渡し」の審判・保全処分を求めると、それが認容され、子の引渡しの強制執行が行われる。その強制執行は、「未成年者目録」に特定された「家畜」「モノ」の「捕獲」「拉致」である。
そして、執行不能になると、「最後の手段」と称して人身保護請求がされ、「拘束者」たる親は、勾引、勾留の脅しにさらされる。

離婚後の「単独親権」制は、親権喪失事由がないのに、裁判官が片方の親から親権を剥奪できるということ。これ自体、不正義というしかないが、離婚成立前は共同親権なのだから、さらに酷いことである。
そして、このような司法の暴虐は、法を運用する法曹のモラルハザードによってもたらされた。
「悪貨は良貨を駆逐する」のである。

●京都新聞(朝刊) 離婚後 子と会う権利を 京からも制度化請願へ(2010.6.10)

2010年06月17日 12時07分29秒 | Weblog
[京都新聞(朝刊) 2010年(平成22年)6月10日(木曜日)] 記事

親権失った親の叫び
「息子も娘も交流を望んでいる」
離婚後 子と会う権利を
京からも制度化請願へ

離婚する男女が増える中、子どもと会えない親が、各地で面会交流を求めて声を上げている。単独親権制度をとる日本では、親権を失った親が、子どもに面会する権利が法的に位置づけられていない。会えなくなった親が家庭裁判所に訴えるケースも増えている。京都府議会に対し京都在住の親たちが、国に面会交流の制度化を求め近く請願をする。
 2年前に離婚した京都市右京区の財部雅子さん(38)は、2人の子どもが東海地方で元夫と暮らす。長男が転校を嫌がり、兄妹を引き離したくなかったため、親権を元夫に渡し、月1回程度の面会を約束した。「親であることは変わらないし、いつでも会えるなら」との思いだった。
 だが半年後、突然別れた夫から「子どもともう会わさない」と手紙が届いた。驚いて連絡したが、理由を言ってくれない。交渉の末、年3回、一日4時間だけ会うことを許された。帰り際、幼い兄妹2人が「もっと一緒にいたいよ」と、手を離そうとしなかった。
 財部さんは「子どもは会いたがっているのに、元夫の許可がないと会えないなんておかしい。子に非はないのに」と声を落とした。

 - 全国の動き

 全国で共同親権を求める動きが広がっている。「親子ネット関西」(神戸市)は、離婚後の共同養育、面会交流の法制化を求め、集会や署名活動を行う。親たちの声を受け、大阪府議会や兵庫県議会は今年2月までに、国に共同親権制度の検討を求める意見書を採択。京都府議会に対しても、親たちは請願の準備を進めている。
 厚生労働省によると、2008年の離婚件数は約25万組で、毎年結婚した3組に1組が離婚している。司法統計年報によると、親権を失った親が子どもとの面会を求める調停や審判は08年で約8千件に上り、00年から3倍近く増えた。

-世界では-

米国や欧州のほとんどが共同親権制で、面会が保障されている。同志社大法科大学院のコリン・ジョーンズ教授は「米国では、親に会うことは子の当然の権利。会わせないと児童虐待とみなされることもある。日本では子は家のものとみなされるが、子の権利を無視している。結婚と親権を切り離して考えるべき」と話す。
 03年から約210件の面会交流支援をしてきた日本家族再生センターの味沢道明所長は「親に会うことで『捨てられた』『嫌われている』との被害感情にとらわれなくて済む。傷ついたまま成長するのは良くない」と強調した。
(藤松奈美)

●次回親子ネット定例会(運営会)

2010年06月08日 06時12分29秒 | Weblog
日時:6月12日(土)13:00~17:00
場所:中央大学後楽園キャンパス(6421教室)
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html

内容:
(1)集会の企画
(2)総会について
(3)国会議員アンケート
(4)国会勉強会
(5)その他


※当日は共同通信の記者が取材に来られるかもしれません。
※運営委員以外の方もオブザーバー参加できます。

●朝日放送「NEWSゆう+」取材放送(6月8日)

2010年06月08日 06時11分55秒 | Weblog
下記日程で
『単独親権を取り巻く問題と立ち上がる共同親権運動』趣旨の
ドキュメントが14分枠で放送されます。

・取材局 :朝日放送(ABC:テレビ朝日系列)
・番組名 :「NEWSゆう+」
・放送予定:6月8日(火)、午後4時50分~6時50分の間で14分枠
・ドキュメント構成(順不同)
    ・大阪駅前街頭活動(外国人、女性当事者へのインタビュー)
    ・活動会議の様子
     (参加者:川本弁護士、コリン教授、関衆議院議員、(社)親子の絆ガーディアン
          

名古屋地区外国人当事者、女性当事者、男性当事者、計13名)
    ・女性当事者への密着取材(引離し被害者の置かれる現実)
    ・川本弁護士へのインタビュー
    ・コリン教授へのインタビュー
    ・棚瀬一代教授へのインタビュー


※(放送エリアは近畿圏ということです)

●「離婚後の親子交流/子どもの発達上の問題防ぐ」 棚瀬一代先生(5.28神戸新聞)

2010年06月08日 06時06分57秒 | Weblog
神戸新聞Webページ (http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/kurashi/201005kazoku/04.shtml) で「離婚後の親子交流/子どもの発達上の問題防ぐ」というタイトルで棚瀬一代先生の記事が掲載されました。

「ずっと家族がほしかった インタビュー編」 で、棚瀬一代先生のプロフィールと共に、離婚後も子どもが両親に会う事の大切さが語られています。