親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(OB)

親子が自由に交流出来るよう、面会交流権の拡大や共同親権・共同監護社会の実現を目指して活動しています。

●「児童の権利条約に関するシンポジウム~今後の課題」

2010年03月14日 15時47分23秒 | Weblog
「児童の権利条約に関するシンポジウム~今後の課題」
(主催:外務省 共催:ユニセフ東京事務所、日本ユニセフ協会)
開催のお知らせ

http://www.unicef.or.jp/crc/news/100304.html

平成22年3月4日現在

児童の権利条約は、2009年11月20日に国連採択20周年を迎えました。これまでに計193カ国が締結しており、同条約の理念の普及や、児童を主体とした権利尊重に向けた動きが世界中で加速しています。我が国は1994年に同条約を締結し、2004年及び2005年には同条約の2つの選択議定書(武力紛争、児童の売買)をそれぞれ締結しました。また、2008年4月、同条約第3回政府報告及び2つの選択議定書第1回政府報告を提出したところであり、 2010年5月に児童の権利委員会による審査が予定されています。

こうした状況を踏まえ、外務省は、ユニセフ東京事務所、日本ユニセフ協会との共催の下、「児童の権利条約に関するシンポジウム~今後の課題」を開催いたします。本シンポジウムにおいては、児童の権利条約及び2つの選択議定書が定める「児童の権利の尊重・保護」を促進するために、我が国が対処すべき今後の課題、また、国際協力の観点から我が国が果たすべき役割について、有識者・実務者からの実践的な提言及び聴衆との意見交換を通じて、幅広く議論を行う予定です。
開催日時 平成22年3月26日(金)
13:00 受付開始
13:10 開場
13:30~19:00 シンポジウム開催(予定)
開催場所 外務省・国際会議室(東京都千代田区霞が関2-2-1)
地図
(定員約120名)
日英同時通訳付、入場無料
プログラム
13:30

13:45 【開会の辞】 外務省代表挨拶
13:45

15:15 【第1セッション】 「児童の権利の尊重・促進」
モデレーター:志野光子(外務省総合外交政策局人権人道課長)
パネリスト(予定・名字アルファベット順)
・阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第2室長)
・福田雅章(DCI日本支部)
・一場順子(弁護士)
・森臨太郎(東京大学国際保健政策学教室准教授)
15:30

17:00 【第2セッション】 「児童の性的搾取からの保護」
モデレーター:早水 研(日本ユニセフ協会専務理事) パネリスト(予定・名字アルファベット順)・アミハン・アブエヴァ(Asia ACTs Against Child Trafficking)
・後藤啓二(弁護士)
・藤田紀久子(ザ・ボディショップ コミュニケーション部 部長)
・藤原志帆子(ポラリスプロジェクト コーディネーター)
17:15

18:45 【第3セッション】 「児童と武力紛争」
モデレーター:功刀純子(UNICEF東京事務所代表)
パネリスト(予定・名字アルファベット順)
・麻妻信一(外務省国際協力局地球規模課題総括課企画官)
・根本巳欧(ユニセフ・パレスチナ自治区ガザ地区事務所・子どもの保護担当官)
・ディー・ブリレンバーグ・ワース
(国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)・児童保護アドバイザー)
・横田洋三(中央大学法科大学院教授)
<参加申し込み方法>

[1]参加申し込みは、メールにて受け付けます。件名を「児童の権利条約シンポジウム参加希望」とし、下記の必要事項をご記入の上、3月18日(木)までにご送信下さい。

(1) お名前
(2) 性別
(3) 年齢
(4) ご所属・ご職業
(5) 電話番号
(6) その他特記事項(車イスでご来場の方は明記してください)

宛先:crc-symposium@mofa.go.jp
※お申し込みの際にいただきました個人情報は、適切に管理し、本シンポジウムの運営にのみ使用します。

[2] 申し込みの受付が完了しましたら、当方より参加の可否の返信メールを差し上げます。3月23日(火)までに返信がない場合は、当方まですみやかにご連絡下さい。なお、人数の制限等によりお申し込みいただきましてもご希望に添えない場合がございますので、予めご了承願います。

[3]当日は必ず身分証明書をご持参いただき、受付の際にお名前の確認を行いますので、身分証明書とともに当方からの参加確認書メール(参加可能な方に対して送付致します)を印刷するか、携帯画面にてご呈示下さい。右の確認作業がございますため、十分な時間的余裕をもってお越し下さい。なお、身分証明書及び参加確認書をご持参頂かない場合には入場をお断りすることがございますので、予めご了承願います。
<注意事項>

1.受付及び会場内において、係員の指示・注意事項に従わない場合、入場をお断りあるいは退場していただく場合がございます。
2.当省には、本シンポジウム用の駐車場を用意しておりませんので、公共交通機関をご利用下さい。
3.当日は喫煙場所がないため、禁煙となります。

シンポジウムについてのご質問がございましたら、外務省総合外交政策局人権人道課「児童の権利条約に関するシンポジウム担当」(外務省代表:03-3580-3311)までお問い合わせ下さい。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●~離婚を経験した子どもの声... | トップ | ●『子供から引き離されたフラ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順

Weblog」カテゴリの最新記事