徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

J2第14節 エスパルス対ザスパ

2024-05-07 12:15:42 | サッカー(エスパルス編)

今日バスで久し振りに運転席が見える席に座りました。と言っても、左半身、つまり左手と左足が見える程度ですが、クラッチ操作とシフトレバーの操作が見える程度でした。私も最近はミッション車しか乗らず、マニュアル車に乗る機会はまずないので、昔はあんなに手足を動かしていたのか?と新鮮な気分になりました。バスやトラックは6段シフトと聞いた記憶がありますが、実際はどうなんでしょうね?爺いの私は、走行中にバックに入れそうで怖いです。

 

ゴールデンウィークと言う事で連戦となっているJリーグ。

昨日は、中2日でのザスパ戦でした。

表面的には(実質的にも)1位対20位の対決でした。

とはいっても、先日のブログにも書きましたが、

ザスパは今調子が悪いだけで、実力的に劣るチームではないので、

油断していると負けることもありそうですし、何しろ中2日。

ある程度ターンオーバーも使うでしょうから、

連携が乱れる可能性も大きく、心配の種は尽きませんでした。

 

スタメンを見れば、栃木FC戦から4人が変更されており、

タンキ選手、西澤選手が初スタメン。

北爪選手と吉田選手が先発出場でした。

山原選手・中村選手・北川選手・カルリーニョス選手がベンチスタート。

山原選手は交代でも出場せず、良い休養となったのかな?

 

試合内容については、皆様ご承知でしょうから詳しく語りませんが、

奥様が小学校時代に関わりがあり、

北川選手や宮本選手と同様に、

我が家のチョ・ナンボウと小学校・中学校時代に鎬を削った西澤選手が、

スーパーな先制ゴールをたたき込み、

待望のタンキ選手の初ゴールと、北川選手自身の7点目となる得点。

見事3-0での勝利となりました。

ところで西澤選手の得点シーンですが、

高橋選手から縦パスがタンキ選手へ。

タンキ選手はしっかりトラップし、

左サイドでフリーの西澤選手に横パスをするのですが、

昔エスパルスにいたヨンセン選手がこんなプレーを得意としていました。

ヨンセン選手はトラップせずに、

ダイレクトで右サイドの選手にパスすることが多かったのですが、

細かい違いよりも、ポストプレーが効いている点が秀逸です。

今後にも期待できそうでした。

 

本日の結果では上位3チームの順位変動はありませんが、

1位エスパルスと2位V・ファーレンとの勝ち点差は、

V・ファーレンの引き分けにより5点と広がり、

3位横浜FCも敗戦により勝ち点は10点差に。

4位のファジアーノは敗戦により5位に転落し勝ち点差は11点差。

5位のいわきFCは引き分けで順位は4位に上がちましたが、

勝ち点差は11点差となりました。

2位から5位までのチームが引き分け又は敗戦と言う、

エスパルスにとっては思わぬ嬉しい展開で、

追い風が吹いているような気がします。

 

エスパルス自体も得点は27点まで伸びて、

V・ファーレンと並んで1位タイとなりました。

一方失点もクリーンシートで14点のまま。

J2で8位と1ランク上がりました。

このおかげ?で得失点差は+13点で、

トップのV・ファーレンの+14点に迫ってきました。

 

エスパルスの最新5試合を見ると、

3-2、3-2、1-0、4-1、3-0。

5試合で14得点はかなり好調と言えるでしょうし、

その得点者が北川選手4得点、ブラガ選手3得点、

それ以外の得点は

乾選手、西原選手、矢島選手、山原選手、

松崎選手、西澤選手、タンキ選手。

7人が1得点ずつ挙げていますが、

5試合で9人が得点を挙げていることは、

やはりエスパルスにとってはどこからでも得点が取れる証拠。

北川選手とブラガ選手が複数得点を挙げていることも、

含めてエスパルスの好調を如実に表しています。

後は失点を減らすことでしょう。

ただ、前にも書きましたが、

14試合で6試合がクリーンシートなので、

そこまで酷い守備とは思えません。

要は複数失点の試合が4試合あることが原因です。

もう少し我慢すればけが人も戻るでしょう。

(乾選手・もう少し時間はかかるでしょうが蓮川選手)

そうなれば、連敗の心配はかなり減少し、昇格も見えてきそうです。

まあ油断は禁物ですが。

さて、恒例のスタッツです。

支配率で56%。

 シュート21本(ザスパ7本)

 枠内シュート13本(ザスパ0本)

 パス545本成功率87%(ザスパ336本81%)

フリーキック14本(ザスパ15本)

コーナーキック9本(ザスパ1本)

ザスパの枠内シュート0ですが、ポストに当たったシュートがあったので、

楽勝と言う感じではありませんでした。

次戦も勝ちたいですね。

頑張れエスパルスです!


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2 コメント

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Unknown (プリンの天使)
2024-05-08 18:54:40
こんにちわ
数字あそびになりますがお付き合いください。
まずはネガティブな部分。
エスパルスが対戦し失点のあったチームと失点数、相手の順位を上げていきます。

熊本:1失点:順位18位
長崎:4失点:順位2位
千葉:1失点:順位9位
山形:2失点:順位13位
徳島:1失点:順位15位
いわき:2失点:順位4位
仙台:2失点:順位6位
栃木:1失点:順位19位
※2位の長崎に4位は仕方ないですが、昇格ライバルにここまでやられると辛いですね。
また、かなり下位の順位チームに失点しているのも戴けませんね。あくまでも我々エスパルスが本来居るべきカテゴリーはJ1、J2でここまで下位に好きにさせていて、いざ昇格した時どうなるのかJ1チームは甘くないですよね。

ポジティブな部分
昨年のJ2の成績から今年の昇格基準を占った時。
昨年J2優勝、町田ゼルビアの成績
42試合中 26勝9分7敗(勝62% 引分21% 負け17%)


※2024年はJ2チーム数が減ったのでそれに伴い試合数も異なる。
 町田の成績を今年の試合数38試合に当てはめた時。
 24勝8分6敗

14試合終わった時点でのエスパルスの成績
11勝1分2敗(勝78%引分7%負け14%)
※この比率のまま38試合終わったと想定した場合。
29勝3分6敗・・・・勝ち点90
昨年の圧倒的覇者、町田を上回っています。
まぁここまで都合よく行くかは懐疑的ですが・・・
数字あそび上ではこの様なポジティブな見方もできます。
こんにちは (おとぼけの父上)
2024-05-09 12:12:57
コメントありがとうございます。
一言で言えば失点を何とかしなければ。
と言うことですよね。
例えば次節でV▪ファーレンと当たるとして、そこでも4失点して負けるかどうか?ということですよね。
もちろんやってみないと判りませんが、
もう少し違う展開にはなると思います。
まず選手の自信が違いますし、一人一人の覚悟と言うか、慣れや連携が違います。
考え方が安易過ぎますかね?
私は楽しみしかありません。

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