先日、眼鏡を新調を新調したのですが、取りに行くのをすっかり忘れていて、日曜日の１８時頃、テレビでどこかの眼鏡チェーン店のＣＭが放送された時、ふと思い出し、慌てて取りに行って来ました。新しい眼鏡は中近両用メガネで、パソコンや本を読むときに焦点が合いやすい眼鏡。このブログを書くにあたって、見えやすい事で嬉しく思っています。
昨日は、ゴルフ５レディス プロゴルフトーナメントが行われ、
セキユウティン選手（本名：石昱婷）が、
見事、プレーオフで吉田優利選手に勝利し、優勝しました。
私は別に国粋主義者ではありませんが、
それでも、どうせなら日本人に頑張って欲しいと思うことは多いです。
このあたりの感覚は自分でもうまく説明できませんが、
そこまで珍しいお話ではないはずです。
ただ、最終的には、
自分が応援している人が優勝するかどうか？
焦点は全てそこに集結する気がします。
さて、今回、何故にゴルフのお話を始めたかと言うと、
実は私がセキユウティン選手のファンだからです。
彼女は、ゴルフサバイバルに出演しているのを見てファンになりました。
実はその時、優勝は出来ず、脱落したのですが、
確か、泣きながらアプローチが苦手と言っていましたが、
その時の御意見番にアプローチの打ち方について、
アドバイスをもらっていました。
今回の優勝が、そのアドバイスのおかげとは思っていませんが、
その時から、ものすごく直向きにゴルフに向き合う彼女の姿勢に、
個人的にファンとなりました。
いわゆる俄かファンです。
彼女は、中国国籍ですが、父親の仕事の都合で福井県で生まれ、
４歳頃に中国へ移住したようです。
その後７歳からゴルフを始めて今に至っているのかな？
ほんの少し中国なまりの日本語で、
完全な日本語？流暢な日本語？ではないかもしれませんが、
恐らく日常的には言葉の問題はないように見えます。
詳しい女子プロゴルファーの制度、資格のことを理解していませんが、
２０１４年にプロ転向だそうですが、
１６年には中国ツアー賞金女王に輝き、１７年に日本ツアーデビュー。
その後制度が変わり、日本のプロテストの合格が必要となり、
（合ってます？）
- プロテスト合格日は２０１９年１１月８日、
- 入会日は２０２０年１月１日（９２期生）、
この時合格した選手は、
１位がイソルラ、２位山路晶、３位西村優菜、４位安田優香・劉 依一、
６位山下 美夢有・澁澤 莉絵留、８位セキユウティン。
そのほかには吉田優利・西郷真央・笹生優花がいるようです。
と言う事で、
昨日のゴルフ５レディス プロゴルフトーナメントのプレーオフは、
同期対決だった訳です。
ところで、昨日の試合は、中々各選手のスコアの変動も激しく、
中々スリリングな展開でした。
グリーンも難しそうで、
パットも、見ているだけで、かなり切れていることがわかるほど、
傾斜がきついグリーンが多くありました。
ジャストタッチで打ったパットは、
カップの少し前で急激に切れてカップイン。
視ていて外したと思えるパットが、
直前で吸い込まれるようにカップイン。
セキユウティン選手のパットは神がかり的にカップインしていました。
セキユウティン選手も、
この最終日６アンダー、トータル１２アンダーでホールアウトしましたが、
途中、１３番イーグルで１３アンダーまで伸ばし、
これで優勝？と思ったところから、
１４番ボギー、１５番ダブルボギーを叩き、
その後、１６番、１７番連続バーディーと出入りが激しいゴルフでした。
吉田優利選手も、最終日はトップと１打差の２位でスタート。
この日３アンダーでプレーオフに進出しましたが、
バーディ６個ボギー３個とこちらも出入りは激しく、
１７番で、１０m以上あり、
１メートル以上大きく曲がるスライスラインをねじ込んで、
バーディでトップに追いつく頑張りでした。
更には最終日トップでスタートした勝みなみ選手は、
バーディを５個取りましたが、
ボギー３個、ダブルボギー１個とこちらも出入りが激しく、
スコアを伸ばせない最終日でした。
下の順位からは、堀琴音選手最終日７アンダー、
菅沼菜々選手・尾関彩美悠選手が６アンダーと
セキユウティン選手と同じか、
上回るスコアを出しましたが届きませんでした。
プレーオフはセキユウティン選手の方がティショットが不安定で、
吉田優利選手が優勝かと思ったのですが、
勝つ時はこんな感じ？
最終的にはセカンド、サードのショットや、
パットの精度で上回ったセキユウティン選手が優勝。
私もエスパルスの敗戦を忘れさせてくれる嬉しい優勝と成りました。
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