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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

一言で言えば謙虚さと素直さ(一言ではないけれど)

2020-09-07 22:51:36 | その他

今日の天気は雨と晴と風が混在した、もの凄くシュールな天気でした。朝出る時は雨。セノバに着くと雨はやみ、晴れ間が。会社に着くまでは晴れ。仕事中に風が吹き荒れ、一時期大雨。その後晴れたり降ったり。仕事が終わると雨が止んでいて、駅に向かう間降ったり止んだり。バスを降りると大雨。明日もこんな天気かも。

 

昨日のブログで、R中の部員にも理解して欲しいと書いたことについて、

少し補足したいと思います。

人間性と言うかなりアバウトな言葉を使いましたが、

そこには、

思いやりだったり、

協調性だったり、

謙虚さだったり、

素直さだったり、

地道な努力が出来る才能があること。

それらが絡み合って良い人間性を構築します。

以前のブログに書いたように、

実は、努力することが出来ることも才能のひとつです。

気持ちの問題 - 徒然雑感 by おとぼけの父上

一時的に好きなこと、気持ちが盛り上がったことに、

のめり込むことは、誰でもありますが、

目標に向かって長く、地道に努力を続けることは、

そう簡単ではありません。

それが出来ること、それこそがひとつの才能です。

 

そして、謙虚さと素直さ。

これがまた難しいのです。

自分の意見は持たなくてはいけません。

何事も人の言いなりと言うことは成長を阻害しますが、

人の意見に耳を傾け、そちらの方が正しい、

あるいは少なくともやる価値がありそう。

そう思った時に、まずやってみる。

そんなことが出来ない人も実は多くいます。

何かを指摘されたとき、

 

でも、

私はこう思う(と言ってやらない)。

出来ません。

 

言い訳から入る人の如何に多いことか。

 

以前、女子テニス部に才能溢れる女の子が入部しました。

順調に育てば、県大会上位にも届く素質でした。

素質があるし、

本当に威力の有るハードヒッターだったのですが、

目の覚めるようなストロークが白帯に当たって入らなかったり、

ボール1個オーバーでアウトだったり、

自滅で負けることが増えてきました。

そこで繋ぐことの重要性を話したのですが、

全く聞く耳も持たず、

私に近寄ることもなくなりました。

まあ、実力のない、名ばかりのコーチの私なので、

私にだけそんな態度というのであれば、

それはそれで許容範囲ではあるのですが、

流石に避けることはなかったのですが、

Oコーチの指導も顧問の先生の指導にも、

結果的に従うこともなく、自分のプレースタイルは、

最後まで変わりませんでした。

それで、全国大会にでも行けば、

武勇伝になるのですが、

結局は、

市の大会のかなりはじめの段階で負けてしまいました。

 

漫画の「エースを狙え」は、私のテニスのバイブルですが、

岡ひろみの素直さ、吸収力は、

漫画の世界とはいえ、現実でも欠かせない能力だと思います。

その謙虚さを持っている選手は、

驚くほど成長します。

それを期待しているのですが。

コメント (5)
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