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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

日本代表は首位通過

2015-01-21 05:21:01 | サッカー(日本代表)
昨日も仕事だったので、
録画を早送り状態で得点シーンだけしっかり確認。
まあ、前回の日本代表の不安定感が半端ない試合とは打って変わって、
まあ、物足りさは覚えつつ、
安定感が半端ない感じである。
相変わらず、ホンダのフリーキックに得点の気配がなく、
このまま蹴り続ければ、
ひょ通してフリーキックで間違って1点入るかもしれないが、
ずべ手を別の選手がけっていれば、
多分3点は入るだろう。
とにかくやめてほしいと思っているのだが・・・・
それと、岡崎選手のプレー。
得点シーンこそ少ないが、
昔のFWとは明らかに違うタイプだが、
献身的な動きと、起点作りの旨さは、
エスパルスに本当に欲しい。
今の日本代表にまだフィットしていない感はあるが、
彼の活躍なくして優勝はないだろう。
珍しくセルジオさんも褒めている。
頑張って欲しいなあ。


セルジオ越後がヨルダン戦を分析「岡崎は”戦車”のようだ」

SOCCER DIGEST Web 1月20日(火)21時10分配信

身体を張って道を作る1トップの働きは見逃せない。

 ヨルダン戦は、安定した試合運びで実力差どおりに勝ち切ったね。ヨルダンは激しさしかないチームだった。カウンターを狙っていたようだけど、日本はスペースを空けずに上手くいなしていたよ。それに、相手が激しくディフェンスしてきたから、逆に日本は一人ひとりがボールを簡単に叩いてパスワークにリズムが出ていた。先制してからも、上手くパスを回してリズムを渡さなかったし、先の2試合で連勝してグループ1位という優位な立場を活かせていたよ。

 まあ、アジアカップのグループリーグは、勝ち上がって当然なんだ。他のグループを見ても分かるけど、どこも強豪と言われるチームが順当に突破しているよね。サプライズと言えるのは中国くらい。なんだかんだで、韓国やオーストラリア、イランあたりは磐石だ。日本もアジアレベルであれば、勝って当たり前なんだ。

 改めて試合内容を振り返ると、左サイドが機能していたね。乾が良い仕事をしていたし、そこに絡んで行く長友も悪くない。日本が作ったチャンスは、ほとんどが左サイドからだ。逆に右サイドは高徳が上手く攻撃で機能していなかった。ハードワークはできる選手だけど、もうアイデアもほしいね。

 本田が3試合連続でゴールを挙げたり、香川がようやくゴールを決めたりと、前線に当たりが出ているのはポジティブな材料だ。ただ、一番評価すべきは、岡崎の働きだと思うよ。

 岡崎は、まるで“戦車”のようだ。前線で身体を張り、広範囲に動いて起点になっている。岡崎が相手のディフェンスをなぎ倒して道を作っている。それで空いたスペースを2列目の選手が使っているから、攻撃が機能しているんだ。岡崎と交代で入った武藤はスピードがあるけど、身体を張って起点になれる選手ではない。岡崎がいなくなったら、日本は大変なことになりそうだから、このままコンディションを保ってくれるといいね。

 次の決勝トーナメント1回戦の相手はUAE。ここから一発勝負の負けられない戦いが続く。グループリーグのようにバックアップをテストするのは難しいだろう。その意味では、目立った切り札が出てきていないのは気がかりだよ。清武は計算できるけど、武藤や柴崎は、この先の舞台でどれだけできるか未知数だし、今野の状態も心配だ。

 それに、安定した戦いができているがために、リードされた展開を経験できなかったのも少し気にはなる。もちろん、このまま無失点で優勝までかけ上がれればベストだ。でも、この先は実力が拮抗した相手が待ち構えているから、グループリーグと同じような戦いができるとは限らない。当然、リードされる展開だってありえるんだ。

 その時に、どうやって試合の流れを引き戻すのか。リードしている展開とは違ったゲーム運びが求められる。例えば、焦って前がかりになり、カウンターを喰らうような場面は見たくないね。このあたりのさじ加減は今大会では未経験なだけに、ピッチ内の選手の動向はもちろん、アギーレ監督の采配にも注目する必要があるよ。

コメント
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