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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

東部カップ二日目 2009 その5

2009-07-20 20:44:28 | サッカー(子供編)
さて、最後に表彰式。

最終週選手はキーパーのサトシ。
PK戦の活躍が認められたようだ。

いつの時も優勝はうれしい。
西奈にとっては最高の結果。
でも、遠くから来ている岡谷東部にも勝たせてあげたかった。
こういうチャンスは何度もないかもしれない。



最後に岡谷さんと記念撮影。
さっき泣いていた選手も笑顔。
それがうれしかった。
そしてピルロさんの息子君も復活。
よかったよかった。

ピルロさん会えてうれしかったです。
美しい奥様。お疲れ様でした。
チビ君が試合に出られなかったのは残念だけれど、
得たものも大きかったかも。
チビチビ君もそういうものをまじかに見れてよかったですね。
出会いというものは不思議だとつくづく思います。
星の王子さまの言葉を思い出します。

ぼくは、あの星のなかの 一つに住むんだ。
その一つの 星のなかで 笑うんだ。
だから、きみが夜、空をながめたら、
星がみんな笑ってるように 見えるだろう。
すると、きみだけが、笑い上戸の星を見るわけさ。
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東部カップ二日目 2009 その4

2009-07-20 20:10:38 | サッカー(子供編)
さて、PK戦。
専攻は西奈。
残念ながらメモを持っていなかったので、
それぞれの番号やら、結果やら、
今となってはよくわからない。
画像もすべてうまく取れている訳ではない。












結局最後の岡谷東部のキックはキーパーま正面。
これで西奈の優勝が決定。
岡谷東部の選手何人かは泣いていた。
そういう選手に言っておこう。

いつものPK戦のお話。

PK戦の敗戦は誰のせいでもない。
決着するまでやるのだから、
最後には誰かの失敗で負けることとなる。
誰かが失敗するまで続くのであれば、
人間100%の成功はありえない。
だからこそ、敗戦は誰かのせいではないのだ。

例えば、タツタたち西奈OBの今の中1生は、
小学校6年間、PK戦無敗で終了した。
だからと言って、誰一人失敗しなかったわけではない。
1-3から逆転したこともあるし、
これを決められたら終わりというPKを、
ユウヤが止めて逆転したことも何度かある。
単に運が良かったからと思っている。
タツタも数回PKは失敗している。
それを結果的に誰かがカバーできただけで、
失敗しない選手なんていない。
数回しか蹴らずに失敗せずに卒業した選手はいたかもしれないが。

昔書いたPKのこと。抜粋でいくつか載せておこう。
私は昔から
PK自体は運と言うか、くじみたいなもので、
もちろん技術的な上手い下手はあるけれど、
入るか入らないかは上手い下手には関係ないと思っている。
前にも書いたけれど、
ジーコだってプラティニだって、ロナウジーニョだって、
中村俊輔だって失敗したことのない選手はいないだろう。
ただ、緊張で思った通りにけれない選手と、
ドキドキしながらもしっかり蹴れる選手、
緊張しない選手。
もちろん同じ選手でも、この間は緊張しなかったけれど、
今日は緊張するということもあるし、
人間だからその場その場でいろいろ感じることはある。
だからこそ、そこにドラマが生まれるし、
PK戦が残酷とかいろいろな感想が生まれるのだろう。

だからこそ、西奈のガチンコPK戦全勝、
不敗伝説が輝くのだと思う。

さて、ではなぜ西奈がPK戦に強いのか?
正直わからない。
ブルーカップでは1-3の状態から逆転勝利したこともある。
だからと言って、
西奈の子供の精神力が特別に強い訳ではないし、
キックが特別に正確なわけでもない。
今はキーパーのユウヤが成長し、
素晴らしいセーブを見せることが多いが、
最初は体の小さいシュートやシュウヤが
何度チームを救ったことか!
彼らの頑張りがなかったら、
この不敗伝説は決して生まれなかっただろう。
一方、キッカーはいつも志願制にしたから、
プレッシャーに負けるケースは少なかったのは事実。
それでもチビのように自分から志願するのはいや。
でも選ばれると気合が入るという選手もいた。
色々なタイプがいてそれが良かったのか。
何より、失敗しても責めない。
結果的に勝ち続けたことにより、
PK戦に余裕をもって臨むことができるようになり、
プレッシャーでがちがちになることがなくなったことは、
よかったのかもしれない。
それだって、次は負けるかも?
そう思った瞬間にプレッシャーがかかるもので、
その辺のチームワークだけは抜群だったかも。

くどいけれどPK戦の続き。
西奈がPK戦に強い理由が解らないと書きました。
勿論未だにわかりません。
ただ、思い当たることは、
コーチが必ず言う言葉。
いつも通りに蹴れ。
普段と違うことをするな!
失敗した選手を責めないことは、
コーチからではなく子供達から出た言葉。
蹴る時の緊張感が解っている主力選手が言ってくれたから、
チームにも浸透したんだと思う。
それくらいか?

そういえばもう一つ。
大会前のある練習の日。
私はコーチにPK戦の練習はしないのですか?と質問した。
すると、コーチは、
あんなものは練習するもんじゃない。
そう言われた。
私はそれを聞いてものすごく新鮮だった。
そういう考え方もあるんだなあと感心した。
それだけコーチは子供たちを信頼しているということだから。
信頼していなかったら、
不安になると思う。
不安になったら多分練習するだろう。
それが不要ということは・・・・
まあ、そういう積み重ねが不敗につながっているのだろう。

昔から言っていること。
PK戦はくじ引きと一緒。
勝つこともあれば負けることもある。
だからこそ西奈の公式戦13連勝は燦然と輝く。
いつか大切な試合で負けそうでそれが怖いが・・・

ところでいつもちびや仲間に言っていること。
誰だって失敗しようと思って蹴るやつはいない。
一生懸命やって失敗した選手を絶対責めるなと。
あのPKを蹴る瞬間の恐怖感?
これは蹴った選手でなければわからないだろう。
くどいけれど、
中村俊輔だって、ジーコだってプラティニだって(古い?)
ロナウジーニョだって失敗したことのない選手はいない。
だからこそ、一生懸命プレーして
一生懸命応援することが大事。

西奈のいいところは、コーチや親が言わなくても、
選手の中から、失敗しても責めることはやめようと言えること。
みんながPKの難しさを理解していること。
そしてみんながしっかり応援してくれること。

永遠に勝ち続けることはできない。
もちろん最後まで勝ち続けられたら幸せだ。
負けたときにみんながどういう反応をするか
それが楽しみでもあり、心配でもあるが。
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東部カップ二日目 2009 その3

2009-07-20 19:59:03 | サッカー(子供編)
さて、いよいよ決勝戦。



ここで残念なお知らせが。
ピルロさんのお子様。
背番号9。
ボランチとしてバランスをとり、
サイド攻撃が見事に機能していたのに、
その9番が熱中症?一歩手前?
頭が痛いと言って大事をとって欠場。
これでサイドで輝いていた10番がボランチへ。
他に何人かがポジションチェンジ。
これが攻撃の停滞につながってしまった。



これが本当に残念だった。
しかし、試合は一進一退の攻防。
西奈が先制して岡谷が追い付く。
その後どういう展開だったか・・・・
最近は物覚えが悪くて、
昨日のことなのに思い出せない。
とにかく2-2で延長になり、
最終的にはPK戦となった。
さて、結末は?

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東部カップ二日目 2009 その2

2009-07-20 19:32:11 | サッカー(子供編)
さて、本日の注目。
R中の練習を切り上げて見に来たのは、
岡谷東部対飯田。

飯田ファイターズは本来は強いチーム。
だけど、今回のチームは今一つ。コーチの檄が飛ぶ。
言っていることは本当に的確。
その通りとうなずける支持。
だけど、それを実現できない選手たち。
コーチはさぞかし歯がゆいだろう。
昔はうまさ、ずるさが印象的な飯田。
コーチの言っている事の半分わかっているかどうか?
コーチの要求が今の選手には高すぎる?
それとも冬にはそれができるようになっているのだろうか?

岡谷はいいチームになっていた。
出足で勝って、パスもよく回る。
体の小ささがふりではあるものの、
それを補って余りある動きやパス。
本当に見ていて気持ち良かった。
サイドが使えるのが本当に強み。
多分4-1の快勝だった。


これで待望の西奈対岡谷東部の決勝戦が実現した。
昨年も優勝している西奈。
ホストである、西奈。
そして多分はじめての決勝戦に臨む岡谷東部。
後輩には悪いけれど、
今日だけは岡谷東部を応援させてもらった。
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東部カップ二日目 2009 その1

2009-07-20 18:50:49 | サッカー(子供編)
まず最初は西奈対長田西。
本来は長田西の方が強いのだが、
今日は長田西の主力2・3人が県トレセンの遠征でいないとのこと。
そのおかげで、西奈の4―0の勝利。
それにしても、
西奈も見るたびにうまくなっている。
NTTに間に合うか?
とりあえず草サッカーの結果で判断できるだろう。

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ようこそA中M/Tペア H中T/Oペア

2009-07-20 07:09:26 | テニス
今日は東部カップ。
R中は本来は部活の予定ではなかったが、
急きょ練習があるという。
しかも、個人戦県大会出場の、
A中のM・TペアとH中のT・OペアがR中へ。
後半は試合形式の練習ということで、急きょ駆けつける。
それでも、西奈も岡谷東部も応援したいので、
泣く泣く途中で抜け出した。

さて、眠い目をこすりながら、R中へ。
すでに練習は始っていた。
すぐに球出しを交代したが・・・・

体は起きていないし、もちろん頭も。
R中の部員にひどい球を出しても、
いつものことだしそれはいいのだが、
せっかく来てくれている、
他中学の選手にはいいボールを出してあげたい。
そんなプレッシャーが重かった・・・・
それでも、少しずつ目が覚めてきたので、
自分なりに一生懸命ボールを出す。
時には選手と打ち合う。

しかし暑い!!!!
今日は日差しが真夏!
ほとんど青息吐息の状態。
どうだろう?合格点をもらえる練習はできただろうか?
A中ペアもH中ペアも、
もちろん県大会に出るということはいいペアであることは間違いない。
でも、強いペアしかいない県大会。
いい試合を期待するが、
勝てる保証は何もない。
でも多分これが中学生最後の大会。
ぜひ悔いのない試合をして欲しい。
(ありきたりだが)


まず、M・Tペア。
何回か書いているけれど、
才能があるペアであることは間違いない。
ただ、実力もあるし、
プレーヤーとして必要な気の強さも持ってはいるが、
時にそれが空回りしたり、
苦戦すると弱気になったり。
気持の問題も大きい。
(みんなおんなじだけど)
後衛は、
せっかくいいフォアを打つし、
いいバックも持っているのに、
手でこね出したり、バックをカットで返すだけになったり。
足も速いし、ファイトもある。
前衛は、
ボレーの水準はかなり高い。
器用だし、ただそれが裏目になって、
楽して手だけでボレーが出来てしまうので、
イージーミスが見え隠れする。
一歩ネットに詰めればもっと楽に勝てるのだが。
色の黒さがいい味出している。(ゴメン)
(昔から日焼けしている子は好きだった。日焼けに水色のアイシャドウ。大学生の定番だったが・・・中学生相手に何言ってんだか・・・ちなみに中学生はアイシャドウはしていません。念のため。)

上位に行ける実力はある。
本当に思っている。
次は
T・Oペア。
前からいいボールを打つことは知っていたが、
ボールに対する執念がやや足りない?
そんなペアだった。
ここ一番でどれだけの勇気をもって勝負の1球を打てるか?
多分県大会を決めた試合では、
そんなプレーが出来ていたのだろう。
オーソドックスなペアで、
ものすごいショットやものすごいボレーをするわけではないのだが。
でも、基本に忠実で淡々とプレーするイメージ。
見ていると余所行きのプレーという印象か。
県大会ではなんとなくプレーしていつの間にか終わってしまう。
そんなイメージが今は湧く。
もっと、ハチャメチャにプレーして、二人で盛り上げて、
大人しい大人のプレーでなく、
自分たちができる最高のプレーを、
思いっきり楽しんできてほしい。
相手も緊張しているから
二人が緊張に負けなければ、
十分勝機はあると思う。
どこと対戦するかも重要だが。

R中のみんなはいつも言っていることを思いっきりやってこい!

それだけだ。
緊張に負けるな。
いつも通りのプレーを。

最後にコートを離れる直前にA中の顧問の先生、
教頭先生らしいが、
駆けつけてくれた。
少しお話をした。
男女とも団体戦はR中が県大会進出を決めたが、
男女ともA中に勝って県大会を決めた。
だから、ちょこっとイヤミ?を笑いながら言われた。
来年は逆になるかもしれないし、
勝負の世界では当たり前の偶然であった。
(イヤミと書いたがそう思っている訳ではないので・・・)
平日で応援に行けないが、
頑張れみんな!
勝っても負けても思い出に残る試合を!


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