原付に乗っていると思うこと。前を別の原付が走っていたり、自転車を追い抜くことも多いのですが、その時感じる乗り手の姿勢。絶対本人は真っ直ぐ正しい姿勢で乗っているつもりのはずですが、後ろから見ると身体が傾いていたりシートから若干お尻がはみ出ていたり。多分その方たちだけのお話しではなく、後ろから見られたら私も同じように歪んでいそうです。普段から正しい姿勢を意識して生活しないと、そうなるのは、全ての人に当てはまること。私も直さないといけないでしょう。
昨日はJ2の第34節対ホーリーホック戦でした。
昨年の第42節(最終戦)で、
勝てば自動昇格の試合で引き分けてプレーオフに回された相手。
掲示板でもリベンジを期待する声が溢れていましたが、
結果はまたしても2-2の引き分け。
昨年は62分に先制点を許し、
81分にサンタナ選手の得点で追いついたのが限界でしたが、
今年は、もっと苦戦?の23分、38分の失点から、
47分の北川選手、87分の矢島選手の得点で追いつきましたが、
ここが限界でした。
後半の怒涛の攻めを見るにつけ、
ああいう試合が、何故?前半から出来ないのか?
V・ファーレンや横浜FCとの引き分けは、
試合内容を見れば、或いは相手の強度を考えれば、
ある程度、許容範囲感がありますが、
そこで満足してしまうのか?
昨年も、そして今年も、強度の高い良い試合の後に、
気の抜けた試合を何度も見せられているので、
やはり今年も優勝どころか昇格も難しい?
そう思ってしまいますね。
特にここの所、先制点を奪われている試合運びを見ると、
その甘さ?緩さ?不足している直向きさ・必死さ。
見ていて悲しい気分になりました。
蓮川選手も松崎選手も良い選手だとは思っていますが、
やはりここのところの出場時間が少ない影響か?
この試合では輝けなかったと言うよりは、
「エスパルスの弱点」感が垣間見られました。
さらに、
いつになく山原選手にキレがなく、センタリングの精度もなく、
終了間際に出た高木選手の動きが良かっただけに、
高木選手を最初から出して欲しかったと思いましたが、
こういう感想もすべて結果論。
後からなら何とでも言える無責任なサポーターの戯言。
宇野選手も良い選手ですが、相手に警戒されるようになってから、
期待ほどのパフォーマンスは出来ていません。
終盤の勝負処で力が発揮できる選手が良い選手ですが、
プレッシャーのない試合で良いパフォーマンスが出来ても、
プレッシャーが掛かる試合ではそれが発揮できない選手。
それがまあ、今のエスパルスです。
引き分けは最低限OKの結果と言えますし、
残り4試合で1勝もしくは3引き分けで昇格です。
これから2週間空くので、
精神面まで鍛えるのは難しいかもしれませんが、
体調を整えて、難敵のモンテディオに勝利して欲しいですね。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で52%。
シュート18本(ホーリーホック7本)
枠内シュート11本(ホーリーホック2本)
パス723本成功率85%(ホーリーホック397本78%)
フリーキック13本(ホーリーホック8本)
コーナーキック6本(ホーリーホック0本)
これだけの数値の差があっても、2-2の引き分け。
と言うより0-2になってしまう現実。
前半の、守備の時のあの緩さは本当に何なんでしょう?
エスパルスが攻める時の、あの攻めあぐんでいる感が、
守っている時の相手には全く感じず、
むしろエスパルスにバタバタ感しか感じないこと。
やっぱり気持ちって大事なんですよね。
最後に一つのデータ?
直近5試合・10試合の勝敗です。
エスパルスは3勝2引き分け、6勝3引き分け1敗です。
横浜FCは3勝2引き分け、7勝3引き分けです。
因みにサンフレッチェですが、
4勝1引き分け、9勝1引き分け、
ヴィッセルは5勝、9勝1引き分けです。
強いチームは終盤は負けないチームなんですね。