22候 小満・初候 蚕起食桑(かいこおこって くわをくらう)
小満とは、あらゆる生命が天地に満ちはじめる、という意味。
まさに北海道の今は、そんな状態ですね。
空も、大地もピカピカしています。
蚕は、その繭から絹糸を取る為に、古来から飼育されていました。
人々の暮らしを支える大切な生き物として、
「おかいこさま」と呼ばれていたのでしょうね。
純国産糸で織られた生地に江戸小紋を染めた岩下江美佳さん作
着物は、日本の絹糸で織られているものは、
5パーセントも満たないとか、
それほど、純国産糸は、貴重なものとなってしまいました。
帯は、沖縄の玉城春美さん作 9寸名古屋帯六通柄。
生地がさらりとして、縦糸も横糸も車輪梅や月桃、琉球藍、ラックダイで
染められた糸で織られています。
自然の優しい色の帯は、この時期の紬も小紋も上品にまとめてくれます。
小満とは、あらゆる生命が天地に満ちはじめる、という意味。
まさに北海道の今は、そんな状態ですね。
空も、大地もピカピカしています。
蚕は、その繭から絹糸を取る為に、古来から飼育されていました。
人々の暮らしを支える大切な生き物として、
「おかいこさま」と呼ばれていたのでしょうね。
純国産糸で織られた生地に江戸小紋を染めた岩下江美佳さん作
着物は、日本の絹糸で織られているものは、
5パーセントも満たないとか、
それほど、純国産糸は、貴重なものとなってしまいました。
帯は、沖縄の玉城春美さん作 9寸名古屋帯六通柄。
生地がさらりとして、縦糸も横糸も車輪梅や月桃、琉球藍、ラックダイで
染められた糸で織られています。
自然の優しい色の帯は、この時期の紬も小紋も上品にまとめてくれます。
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