ウールのショール

年末に向けて慌ただしくなってきましたが、oteshioはホント何時もと変らない静かな日々でございます。今回ご紹介するのは、今年で３年目のお付き合いになる、「ウールのショール」です。このショールは、斜里郡小清水町の寺岡さんの作品で寺岡さんが糸車を回して手紡ぎで糸を作り、その糸を夏の間のオホーツクの草木で何度も染め織り上げた、すべて手作業の暖かショールです。大きさは、お着物にも洋服にも合う大きさにしました。色も天然の染料で出来るだけモダンな感じにしてもらいました。いろいろ、要望を聞いていただいて・・・多分、寺岡さんは、大変だったと思います。でも・・そのことさえも楽しんで作っていただきました。是非、手に取ってみて下さい。暖かさ以外に気づかれる事が沢山あると思います。

oteshio忘年会

去る今月１０日、毎年恒例のoteshioの忘年会をφにて開催しました。
ご出席して下さった方々、ありがとうございました。皆さん！とっても、ステキでした。
今回は、φのNさんに「いつものお料理プラスデザートをとにかく沢山出して！！」と無茶なお願いをしまして、皆さん、とても満足して下さったみたいです。あとで、写真をチェックしたら、お客様の写真より、デザートの写真のほうが多かったくらいで・・・一番喜んでいたのは、実はお客様より、店主だった。。て感じです。
忘年会が終わった為か・・・私の中では、もう今年が終わってしまったみたいで、毎日脱力感と戦っています。いえいえ、oteshioは、今月は２９日まで営業します。そして、明日（１４日）から１７日まで、仕入れと来年の三谷さんの打ち合わせの為、東京に行ってきます。１８日からは、ずっーとお店にいますので、遊びにいらして下さいね！

東ティモール諸島の布

いよいよ、雪が降ってきましたね。
そんな中、oteshioでは、新しく東ティモールの布が入りました。東ティモールとは、２００２年にインドネシアから独立した小さな飛び地（島）です。布は、ティモール島・フローレス島・スンバ島・サブ島で手織りで織られたものです。すべて、木綿を手で寄って糸を紡ぎ、各島での伝統的な染織の技法を使い、島の人々の生活習慣に基づいた一切手抜きの無い布です。それを、Oさんが（女性です）一人で現地に行ってそれぞれの島で見つけてきました。同じ大きさ、柄が一つも無く、一枚、一枚布を開く度に楽しくなります。そんな、Oさんは、１０日からまた、布探しの旅でティモールに行くそうです。本当にOさんは、布に恋をしてしまったみたいです。

ビリー・ジョエル

行ってきました！！
またまた、コンサートです。久しぶりに札幌ドームに行ってきました。
思えば、中学生の時（年がばれますが・・・）英語の試験の前に何故か「ストレンジャー」を聞いて一生懸命歌詞を覚え、試験は散々だった事なんか思い出したりして。。。なつかしかった。。。
コンサートは、本当に良かったです。ビリーも（友達じゃないですよ！）良い感じで年を取っていて、動く姿を見ながら、レコード（CDじゃないですよ！）で聞いていたあのジョエルかと思うと、ステージを見ながらウルウルしてしまいました。感激！！その後は、打ち上げと称して、スペイン料理・φと流れて、寝たのは、午前４時でした。ご苦労様でした。