12候 春分・末候 雷乃声を発す(かみなりすなわち こえをはっす)
春雷の頃となりました。
春の雷は、芽吹きを促すと言われますが・・
今年は、雪がまだたっぷりありますね。
桜が満開の時期は、まだまだあとになりそうです。
帯は、沖縄在住の紅型作家、宜保聡さんの作品。「霊亀と鳳凰」です。
紅型なのに白と黒の濃淡!?と、思われるかも知れませんが、
古い紅型には、同じような色合いのものがあったとか・・・
古いモノの中に新しさがあったり、
新しいモノの中に古さがあったり、
柔らかい目線で、色々な物を見ていきたいと思います。
こちらは、同じ型紙で、色の入ったもの
随分と感じが違って見えます。
霊亀は、蓬莱山という不老不死の仙人が住む山を背負っています。
この亀は、とてつもない大きな物をしょっているのです(笑)
そして、その山の頂には、鳳凰がいて、スケールの大きな柄になっています。
私にとって、とてもパワーがもらえる帯になっています。
春雷の頃となりました。
春の雷は、芽吹きを促すと言われますが・・
今年は、雪がまだたっぷりありますね。
桜が満開の時期は、まだまだあとになりそうです。
帯は、沖縄在住の紅型作家、宜保聡さんの作品。「霊亀と鳳凰」です。
紅型なのに白と黒の濃淡!?と、思われるかも知れませんが、
古い紅型には、同じような色合いのものがあったとか・・・
古いモノの中に新しさがあったり、
新しいモノの中に古さがあったり、
柔らかい目線で、色々な物を見ていきたいと思います。
こちらは、同じ型紙で、色の入ったもの
随分と感じが違って見えます。
霊亀は、蓬莱山という不老不死の仙人が住む山を背負っています。
この亀は、とてつもない大きな物をしょっているのです(笑)
そして、その山の頂には、鳳凰がいて、スケールの大きな柄になっています。
私にとって、とてもパワーがもらえる帯になっています。