おっちゃんの四季通信

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掖上の道コース  その16

2016-12-25 17:00:09 | ハイキング
掖上の道コース  その16
掖上の道コースハイキング
この歴史街道を歩くと、神話の世界が間近に・・・・
不思議な世界を考えながら・・・・
しばらく道路沿いに歩くと地蔵堂が見えてました。

笠堂と呼ばれる地蔵堂です。

扉を開けるとお地蔵さんと役行者の石像があります。

お地蔵さんは・・・

役行者は・・・

説明には「葛城山(金剛山のこと)に修行中の役の行者が、近くの農民が大暴のため、田植えもできずで困っているのを見て、
進んで田の中にはいると不思議に雨がやみ、夕刻までに植え終わることができた。 それ以来、行者の徳を慕い、行者が笠の
ぬいだところに地蔵菩薩尊を安置する堂宇を建て、構造も笠によく似た堂を建て、笠堂と称した。」と
地蔵菩薩尊の横には、お礼の意味を込めて役行者が祀られているのでしょうか。
役行者の伝説もいろいろありますが、農民の為に行った行為、これは良い伝説ですね。

笠堂を後に、役行者の生誕地へと・・・

それが吉祥草寺と・・・

笠堂の前の道を・・・

吉祥草寺へと歩いていくと・・・

小さな地蔵堂が・・・

これは、2体の地蔵尊

突き当りが吉祥草寺です。

進んで行くと吉祥草寺の山門に

横には案内が・・・

修験道の開祖とすれば神社の方がと・・・熊野神社へと・・・

そう思いながら歩いていくと鳥居が見え・・・

鳥居をくぐり

拝殿へと・・・

拝殿の前には熊野神社の神額あります。

天井には・・・

奥が本殿

小さな社です。

何か歴史を感じ・・・

紅葉が・・・

良いですね。

役行者の産湯の井戸が・・・1300年以上前の平安時代の????

中は・・・


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