大阪(天王寺～夕陽丘) 町歩き その15

大阪(天王寺～夕陽丘) 町歩き　その15
大阪(天王寺～夕陽丘) 町歩きも最終章です。
町歩きもいいなと思いながら・・・・
太平寺を見て。。。。
大阪のことが自慢できると。。。。
また来てみたいと。。。

十三まいり太平寺の大きな看板

教訓になる言葉が・・・「風邪はひきたくない、でもひいたら　　周囲に気配りは必要、
　　　　　　　　　　　　そう生活の中にも　気配りの必要な場面が　いっぱいあるよね」と・・・
　　　　　　　　　　　　 　　　　 仏教くさくないところが良いですね!!　　　　　

ここからすぐの所にある浄春寺へ・・・

ここにも門前の右にある芭蕉の墓と芭蕉反故塚。これらは芭蕉100回忌の寛政５年(1793年)に建てられているそうです。
しかし門前にと疑問はありますが・・・

左には、麻田剛立（あさだごうりゅう）の墓所と・・・・
麻田剛立は天文・医学界に画期的な仕事を残した偉大な学者です。

浄春寺は・・・・

墓地に入ってすぐに岡本 圭岳（おかもと けいがく)のお墓が・・・
俳句が読めません。おっちゃん自身才がないと思いながら

大阪府出身の俳人です。説明が石碑に刻まれています。

小さなお寺の墓地ですが・・・　探してやっと麻田剛立のお墓発見

漢文で書かれて・・・・

なんとなくわかる程度ですが。

緒方洪庵や伊能忠敬らを輩出する礎となった、蘭学・医学・天文学など
上方の先駆者達の一人として有名とか、すごいですね。
またこれも有名な画家　田能村竹田・・・

浄春寺をでて・・・

歩いていくと、この坂は有名な口縄坂

ここにも・・・司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』では、鳥羽伏見の戦いに敗れて大坂に戻ってきた傷心の土方歳三と、
京から土方に会いにきた恋人のお雪とが、口縄坂を登って西照庵で逢瀬を楽しむ…

お寺が・・・

この中に庭園も整備されています・・・・

この先に有名な料亭があつたとか・・・

大阪市が建てた織田作之助「木の都」の文学碑です。

口縄坂は、坂の下から眺めると、道の起伏がくちなわ（蛇）に似ているところから、
この名が付けられたといわれています。

お地蔵さんでしょうか・・・

卍が・・・

少し歩いて

下って昔を・・・

西照庵はどこにあったのか・・・

とにかく現地にへと・・・

大阪夕陽丘学園付近のようですが・・・

歩いてみてもよくわかりません。

あきらめて、帰途に・・・　またゆっくり訪問してみたいと思いながら。