おっちゃんの四季通信

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貴船・鞍馬山ハイキング その9

2016-08-16 21:21:46 | ハイキング
貴船・鞍馬山ハイキング その9
貴船・鞍馬山ハイキング
貴船から、鞍馬山を越えて
歩いてきました。
御山の門をくぐって
石段を下ると与謝野晶子の書斎
「冬柏亭(とうはくてい)」があります。

ここは 女流歌人 与謝野晶子の書斎です。

東京杉並区にあった書斎を、没後、大磯に移築、ここ鞍馬山に移築されたのは昭和51年4月。

ここで歌を詠んだのかなど想像してしまいます。

茶室のような簡素な作りですが・・・ 落ち着いています。

霊宝殿の前に「冬柏亭」があります。
霊宝殿には、与謝野記念室があり、夫妻の歌稿などを展示しています。
次は、ゆっくりと見てみたいと思いました。

ここは少し広場になつて・・・

隙間からは比叡山も見えますが・・・

これは金堂から見た方が・・・

休憩場所に・・・・

参道には・・・

与謝野晶子の歌碑 「何となく 君に待たたる ここちして いでし花野の 夕月夜かな」と

与謝野寛(鉄幹)の歌碑 
   「遮那王が 背くらべ石を 山に見て わがこころなほ 明日を待つかな」が並んでいます。

歌碑は読めないので、説明が・・・。
夫婦そろって並んだ歌碑 仲睦まじいと・・・・

金堂へと下って行きます。

しばらく行くと・・・

左が鐘楼への道です。・・・・

気を付けながら鐘楼まで歩きます。

寛文十年(1670年)の銘がある梵鐘は、「扶桑名鐘集」に載せられている名鐘です

音の響きもよくゴーンと・・・

鐘楼の前は・・・・

良い鐘ですね。

参道へと戻り

鐘楼を見上げて

いよいよ本堂へと・・・

歩きます。


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