おっちゃんの四季通信

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高野山開創千二百年記念「奉賛献書展」

2016-11-13 21:24:05 | Weblog
高野山開創千二百年記念「奉賛献書展」
「奉賛献書展」が開催されている堂島リバーフォーラムに
行ってきました。
50年に一度の献書展。日本書壇で活躍する書道家の献書が936点もの作品、
50年前に献書奉納された昭和書壇の代表作家による22作品を加えた、全958点を
見ることができました。

展示会の中にはいると献書なので力作ぞろい。

高野山の風景

いろいろな作品が・・・

いかがですか・・・

しかも無料、書道家の献書なので無料の作品

作品わそろえるにも難しいのにと・・・

感心しながら見ていました。しかも撮影可と・・・・

一番びっくりしたのは弘法大師 空海のこと

空海が24歳の年(797年)に著した「聾瞽指帰」(国宝、複製)が展示されています。

全長各約10メートル、上下巻の全貌が公開されています。

ずっと続いて・・・

きれいな文字

楷書体で・・・

力強い文字

きれいでびっくりです。

なかなか見ることができないので感激しました。

そしてお砂踏みの作法が・・・

また弘法大師「さわれる空海」として「弘法大師像」(木造、室町~桃山時代)をもとに、複製された「21世紀の弘法大師像」
弘法大師の後ろに見える「華蔵」は昭和の書道家 金子鷗亭(かねこおうてい)。50年前に献書したのかと・・・・

手を清めて

来場者が直接手で触れることができます。
像の前には壇上伽藍御影堂前の「お砂」が敷かれ、「お大師様」のお砂踏みで合掌でき感激しました。

作品を見ながら・・・・

ゆっくりと見ることができ・・・・

「奉賛献書展」にきて

よかったと思った一日でした。

次は50年後の、高野山開創千二百五十年記念これは見れないと・・・・
しかし見ることができ、充実した一日でした。


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