東高野街道(富田林～古市)その6

東高野街道(富田林～古市)その6
東高野街道(富田林～古市)街道歩き
この付近は、高台で昔、高屋城があった場所
今は、住宅地になってしまっていますが・・・
城山姥不動明王は、東高野街道で休憩所として
利用したのかなと思いながら・・・・
東高野街道からは、外れますが・・・

安閑天皇御陵へと・・・・

ここを左へ・・・

御陵が近くなってきました。

周濠（しゅうごう）は幅約15ｍあり、張り巡らされて・・・

その横を歩きます。

安閑天皇御陵に到着です。

案内には・・・安閑天皇古市高屋丘陵と・・・・

御陵へと・・・・

広い!! 古墳となっていますが・・・
前方後円墳で、墳丘長122m、高さ13ｍ、前方部幅100m・高さ12.5ｍあります。

歴史を感じます。そして墳丘部分は、中世の高屋城の築造や陵墓改修に伴って、
古墳本来の形態が大きく改変されています。

近づいて・・・・

安閑天皇の石碑が・・・

古市に向かってと・・・　車が多く・・・この橋の下が近鉄です。

すぐ右の道を下って・・・

歩いていきます。

小さいお堂が・・・

高台にあるので気が付きませんが・・・高屋不動明王です。

この高台の下が東高野街道です。

この中には・・・・

立派な仏像が・・・

弘法大師

これが不動明王

鎮宅霊符神・・・
鎮宅とは、家宅の災禍を祓い消し鎮めるとのことで、鎮宅霊符を祀れば、
災禍が忽然と消え、吉祥に転化することのようです。

もう一度・・・

高屋不動明王は大切に守られていると・・・

下の高野街道に下りて・・・車に注意しながら踏切を渡り、振り返ります。

しばらくまっすぐ行くと竹内街道に合流、石碑が・・・

そのまま歩いていくと・・・

白鳥神社の鳥居です。

ここから、古市～安堂に向かって歩きます。