音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

おかえりなさい

2009-04-20 23:24:11 | 看:Nursing
ご親族に招かれて3週間ほど訪問をお休みしてお江戸に滞在していた
利用者さんが帰宅し、また訪問が再開になりました。

お人柄が全身からにじみ出る、とてもステキな御婦人です。
調子の良いときは「千の風になって」や童謡・唱歌などを一緒に
歌う時間をもっています。
お友達に恵まれた楽しい人生だったけど、その友達もみんな既に
他界されて寂しい、私も早く向こうへ、と仰るご婦人ですが、
お子さん、お孫さんそれぞれのお宅に滞在しながら、東京中の
桜の名所を巡ったのだそうです。もう毎年の恒例行事。
東京みやげのおすそ分け、と福砂屋のカステラをお茶請けに
頂きましたが、これがまたすっごい上等なタマゴの味。
でも、寂しいこと含めすべて受け入れ、日々前向きに生きて
いらっしゃる姿勢からは、学ぶことがたくさんあります。

またこれから毎週、学ばせていただきます。

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