響鬼さん・・・其の二十七(仮面ライダー響鬼三十九之巻)

鬼に変わって人助けをするヒビキさんに出会ってから
僕、安達明日夢の中でまるっとどこまでも何かが変わってきました。
とても待ち遠しい２週間でしたが
僕にとって待った甲斐があった感じです。
これからも自分のリズムと自然のリズムを共鳴して
"明日夢ひらめき"に変身してヒビキさんの力になれるよう頑張ります。
あ、この場合やっぱり"閃鬼"の方がやっぱいいのでしょうか？

みどりさんからヒビキさんの武勇伝を聞きました。
オリエンタルラジオなんて足元にも及ばない武勇伝に
僕はとっても感動しました。
でもヒビキさん達の学生時代の不良って
相手が殴られても立ち上がってきたら逃げ出したでしょうけど
今の時代そんなことすると刃物が出てきます。
やられっぱなしでも立ちはだかる勇気はもちろんですが
これからは多少の護身術は必要なのではないでしょうか？
あ、すいませんまた生意気な事を・・・・。

そういえば皆さん自分の答えを探し出す旅に出たようです。
あのトドロキさんがザンキさんの手を振り払いました。
日菜佳さんが聞いたらきっと喜ぶでしょうね。
イブキさんも「師匠とは何か」を見つめ始めたようです。
あきらさんもそんなイブキさんが
自分と同じ目線に見えたからこその笑顔だったように思います。

師弟って・・・上下関係ではなく
語り継ぐ者たちの絆なんですよね。

そうそう、今日僕とみどりさんが姫と童子に襲われそうになったとき
ライトアップされた中からヒビキさん
カッコ良くスローで登場してきましたけど・・・・


でもやっぱり三枚目

みどりさんには頭があがらないのか
美味しい所独り占めした罰なのか。
でも僕はそんなヒビキさんでも尊敬しています。

もっちー、ヒビキさんさ、
やっぱ言い慣れていないからかもしれないけど
「明日夢」って呼び方ちょっとぎこちなかったよ。

::仮面ライダー響鬼::～三十九之巻より