プロレスリングNOAH
~Destiny2005~ 7.18 東京DOME
NOAH公式
ノア東京ドーム大会の感想です。
試合結果とコメントを合わせてどうぞ
第一試合
百田・●菊地・中嶋(9:32FFF)青柳・○SUWA・杉浦
中嶋君は素晴らしい素質を持ってますね。17歳とは思えない試合勘に脱帽。
第二試合
○ヨネ・森嶋(8:26キン肉バスター)本田・●潮崎
潮崎が森嶋の巨体をジャーマンで投げました。
第三試合
田上・佐野・●泉田・永源(11:55小包固め)斎藤・越中・○井上・川畑
平成維新軍以来でしょうか。斎藤、越中揃い踏み。
第四試合
○ムシキングテリー(7:59ミストクラッシュ)ブラックマスク
企画モノです。子供達が喜んでました。決め技は変形のスープレックス技。
第五試合 GHCJrヘビー級選手権
●<王者>金丸義信(20:31飛び膝蹴り)○<挑戦者>KENTA
予想通りの激しくスピード感ある対戦となりました。垂直落下を凌ぎきり、
ハイキック連発からチャンピオンへの膝蹴りでKENTAが第10代新チャンピオンに。
第六試合 GHCタッグ選手権
<王者>鈴木・○丸藤(24:55雪崩式不知火)<挑戦者>秋山・●橋
橋頑張ってました。いつもならガクッと落ちる場面でも
必死に食らいついていきました。場内も橋の頑張りに大声援を送りましたが、
最後は雪崩式不知火。鈴木の「もっと強い奴連れて来い!」橋はくやし涙を流してました。
第七試合 GHCヘビー級選手権
○<王者>力皇猛(17:11無双)●<挑戦者>棚橋弘至
この試合は高山選手が解説に。いつも通りの分かりやすく面白い解説にはまいりました。
あ、試合ですけど。高山選手が言ってた事に尽きます。
「今日は棚橋の作戦ミス」その代表的なシーンに棚橋のドラゴンロケット3連発がありまして
「東京ドームは鉄柵が低いから、(腰を強打させられないから)意味が無いんだよね」
と指摘。「こういう事も考えて試合しないといけないよね」うーーん高山。流石。
第八試合
○天龍源一郎(10:27ラリアート)●小川良成
それにしても小川ってわずか90kgという軽量にも関わらず、
ヘビーで通用する試合をしますね。つくづく感心します。これも彼の巧さがなせる業なんですが。
試合は53歳からのラリアートであっさり決しましたが、小川はよくやったと思います。
最後は天龍が小川に肩を貸して控え室まで一緒に引き揚げていきました。
セミファイナル
○小橋建太(23:38豪腕ラリアート)●佐々木健介
さぁ・・・大変です。もう言葉は要りません。健介がそう言ったように
これは是非放送を見てください。凄すぎる試合でした。
小橋は「グランドソード」で入場!その意気込みが感じられます。
のっけからチョップ合戦、ラリアートの相打ちでお互いエスケープ!
場内大爆発。さらにチョップ合戦!!実に5分近くお互いチョップしか技を出しません!!
みるみる両者の胸は痛々しく変色していきます!!
ここで解説高山「これはもうお祭りだね!!」高山さんに拍手。
小橋が急角度ハーフネルソン2連発を決めるも、
場外でのノーザンライトボムから一転健介ペースに。タイガースープレックス、
逆一本背負いからのストラングル。次々技を仕掛けます。
試合を見守る鬼嫁北斗も心配そうな顔。
しかし、小橋がスリーパースープレックスを決めると流れが変わる。
剛腕ラリアット、ムーンサルト、ローリング袈裟切り。
そして最後は渾身の剛腕ラリアット!!
「小橋選手ありがとう!今日は最高に気持ちよかったです!!」
健介のマイクが全てを物語っています。
メインイベント
○三沢光晴(27:04ランニングエルボー)●川田利明
ついに5年ぶりのシングルマッチ。
試合はあの時のクオリティがそのまま再現された。
エルボー、チョップ、エルボー、ハイキック
お互いの意地がぶつかりあう!左右のエルボー合戦。川田も負けていない!
ジャンピングハイキックは今日は切れ味抜群ですべてカウンターヒット。
そして悪夢再び垂直落下パワーボム!!
が、しかし・・・三沢はそれでも起き上がる。
エメラルドフロージョン、タイガードライバー'91。
次々と繰り出す大技を返す川田。三沢はエルボー、エルボー、エルボー
川田が打たれても打たれても打たれても倒れない!!
しかし最後はランニングエルボーで足下から崩れ落ちる川田。
ゴングが鳴った。大の字の両者に静まり返る観客。
セミとはまた違った重いものを感じる一戦だった。
川田はマイクで「終止符を打つつもりだったが打てなかった」と発言。
どうやら今後も三沢との対決を望みたいようだ。
一方三沢は控え室のインタビューで「(川田絡みは)今は何も考えたくない」と話す。
それどころか「今日はビールが美味いだろうな」とサバサバした表情で語った。
思うに三沢の中では川田との対決に、
何らかのこれ以上はない壁を見つけたのかもしれない。
果たして川田は三沢が振り向くような新しい何かを見つけられるのか。
二人の戦いはこれからがまた始まりでもある。
![NOAH7.18東京DOME](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/00/75d8b4dd3925af728219db25770eb7a7.jpg)
コメントの要らないNOAH東京ドーム大会画像集で終了
良い大会でした。
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~Destiny2005~ 7.18 東京DOME
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ノア東京ドーム大会の感想です。
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第一試合
百田・●菊地・中嶋(9:32FFF)青柳・○SUWA・杉浦
中嶋君は素晴らしい素質を持ってますね。17歳とは思えない試合勘に脱帽。
第二試合
○ヨネ・森嶋(8:26キン肉バスター)本田・●潮崎
潮崎が森嶋の巨体をジャーマンで投げました。
第三試合
田上・佐野・●泉田・永源(11:55小包固め)斎藤・越中・○井上・川畑
平成維新軍以来でしょうか。斎藤、越中揃い踏み。
第四試合
○ムシキングテリー(7:59ミストクラッシュ)ブラックマスク
企画モノです。子供達が喜んでました。決め技は変形のスープレックス技。
第五試合 GHCJrヘビー級選手権
●<王者>金丸義信(20:31飛び膝蹴り)○<挑戦者>KENTA
予想通りの激しくスピード感ある対戦となりました。垂直落下を凌ぎきり、
ハイキック連発からチャンピオンへの膝蹴りでKENTAが第10代新チャンピオンに。
第六試合 GHCタッグ選手権
<王者>鈴木・○丸藤(24:55雪崩式不知火)<挑戦者>秋山・●橋
橋頑張ってました。いつもならガクッと落ちる場面でも
必死に食らいついていきました。場内も橋の頑張りに大声援を送りましたが、
最後は雪崩式不知火。鈴木の「もっと強い奴連れて来い!」橋はくやし涙を流してました。
第七試合 GHCヘビー級選手権
○<王者>力皇猛(17:11無双)●<挑戦者>棚橋弘至
この試合は高山選手が解説に。いつも通りの分かりやすく面白い解説にはまいりました。
あ、試合ですけど。高山選手が言ってた事に尽きます。
「今日は棚橋の作戦ミス」その代表的なシーンに棚橋のドラゴンロケット3連発がありまして
「東京ドームは鉄柵が低いから、(腰を強打させられないから)意味が無いんだよね」
と指摘。「こういう事も考えて試合しないといけないよね」うーーん高山。流石。
第八試合
○天龍源一郎(10:27ラリアート)●小川良成
それにしても小川ってわずか90kgという軽量にも関わらず、
ヘビーで通用する試合をしますね。つくづく感心します。これも彼の巧さがなせる業なんですが。
試合は53歳からのラリアートであっさり決しましたが、小川はよくやったと思います。
最後は天龍が小川に肩を貸して控え室まで一緒に引き揚げていきました。
セミファイナル
○小橋建太(23:38豪腕ラリアート)●佐々木健介
さぁ・・・大変です。もう言葉は要りません。健介がそう言ったように
これは是非放送を見てください。凄すぎる試合でした。
小橋は「グランドソード」で入場!その意気込みが感じられます。
のっけからチョップ合戦、ラリアートの相打ちでお互いエスケープ!
場内大爆発。さらにチョップ合戦!!実に5分近くお互いチョップしか技を出しません!!
みるみる両者の胸は痛々しく変色していきます!!
ここで解説高山「これはもうお祭りだね!!」高山さんに拍手。
小橋が急角度ハーフネルソン2連発を決めるも、
場外でのノーザンライトボムから一転健介ペースに。タイガースープレックス、
逆一本背負いからのストラングル。次々技を仕掛けます。
試合を見守る鬼嫁北斗も心配そうな顔。
しかし、小橋がスリーパースープレックスを決めると流れが変わる。
剛腕ラリアット、ムーンサルト、ローリング袈裟切り。
そして最後は渾身の剛腕ラリアット!!
「小橋選手ありがとう!今日は最高に気持ちよかったです!!」
健介のマイクが全てを物語っています。
メインイベント
○三沢光晴(27:04ランニングエルボー)●川田利明
ついに5年ぶりのシングルマッチ。
試合はあの時のクオリティがそのまま再現された。
エルボー、チョップ、エルボー、ハイキック
お互いの意地がぶつかりあう!左右のエルボー合戦。川田も負けていない!
ジャンピングハイキックは今日は切れ味抜群ですべてカウンターヒット。
そして悪夢再び垂直落下パワーボム!!
が、しかし・・・三沢はそれでも起き上がる。
エメラルドフロージョン、タイガードライバー'91。
次々と繰り出す大技を返す川田。三沢はエルボー、エルボー、エルボー
川田が打たれても打たれても打たれても倒れない!!
しかし最後はランニングエルボーで足下から崩れ落ちる川田。
ゴングが鳴った。大の字の両者に静まり返る観客。
セミとはまた違った重いものを感じる一戦だった。
川田はマイクで「終止符を打つつもりだったが打てなかった」と発言。
どうやら今後も三沢との対決を望みたいようだ。
一方三沢は控え室のインタビューで「(川田絡みは)今は何も考えたくない」と話す。
それどころか「今日はビールが美味いだろうな」とサバサバした表情で語った。
思うに三沢の中では川田との対決に、
何らかのこれ以上はない壁を見つけたのかもしれない。
果たして川田は三沢が振り向くような新しい何かを見つけられるのか。
二人の戦いはこれからがまた始まりでもある。
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コメントの要らないNOAH東京ドーム大会画像集で終了
良い大会でした。
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トラバを頂きましたので飛んできました。
生観戦しましたが、実に見応えある大会でした。
1個所訂正してもらいたいのですが、
三沢と川田の最後のシングルは2000年のチャンカンで
エメラルドで三沢が勝ってます。
5年ぶりになりますね。
7年前と書かれていたのはきっと実況で言っていた98年のドーム大会の三冠戦と間違えているのだと
思われます。
それでは、失礼しました。
わぁ!失礼しました!!ご指摘ありがとうございます!!!
すぐさま訂正させていただきました。
私自身ごっちゃになってまして実況のままにあのシングルは7年前だったか・・・と勘違い。
もう一度あの時のビデオ見直します。
生観戦お疲れ様でした。
テレビではありましたが本当に見ごたえある大会だったと思います。テレビでは音声が小さくなったりしてましたので、入場の際など会場の臨場感が伝わりにくかったのですが、さぞ盛り上がったことでしょうね。
この度はコメント、ご指摘ありがとうございました!!
で結果は、試合速報で知ってはいるんですが…
棚橋は、親日に帰れないと言っていましたね。
しかし、Noahが、あっていると思うんですが…
どっちみち、プロレスができない中邑の次であることには違いないから、もったいないですね。
ああっそうなんですか~。実は関西も1週遅れ(2週だったかも)なんですよ・・・。
おまけにコロコロ曜日や時間が変わるモンで
去年の小橋秋山を見れなかったんです・・・。
なので今年はスカパー観戦になりました(^^;
棚橋・・・そんな事言ってますか・・・。
そうですよねぇ彼ならノアの方が手の合う選手多いと思います。いや、ホントもったいないですよ~。
勝彦は17歳で素晴らしいなと。
小橋VS健介の評価はすごくて今年のベストバウトとの声もあがっていますね。クオリティーの高いブログだ!!
試合はムシキングは両方とも中身が分かるだけに素顔でのシングルが見たかったのと
GHCの棚橋には拍子抜けしましたがそれ以外はホトンドお腹一杯です。
健介の試合だけでもみたいなぁ。
ついこの間まで嫌いになってたけど、また好きになってきた。
まずないやろうけど、またパワーウォリアーが見たい。
ドラゴンゲートのテレビは見たで!
>プロレスファン倶楽部さん
中嶋君私自身彼の試合はここ最近見ていなかったので、
今大会の彼にはホントに驚きました。素晴らしいですよね。
小橋健介は熱かったですね~いやぁもうベストバウト有力候補に間違いないですよね!ありがとうございます!!
>芸能&スポーツ瓦版さん
こちらこそありがとうございます!
ムシキング。私は彼らの素顔を知らないのですが、こういう大舞台での企画へのプレッシャーもあったかもしれませんね・・・。
私も見終わった後は「しばらく何もいらないや」って感じでした♪
>きゃすさん
多分関西では地上波まだ放送していないはず。
なので小橋健介は意地でも見たほうが良いですよ~。
健介は本当にくすぶってた時から変わったよね~。やっぱりドラゴンゲート参戦って事も大きいのかな。
前日の放送私も見てましたよん。盛り上がってたね!
あいつらアホみたいやなぁ。
でも、小橋の全てのスープレックスは反則やと思いました。
三沢さんが投げられる時に斜めに落ちてるのは、あれが受け身なんかなぁ?
これもリアルタイムで見てしまいました。
おお!見ましたか!
そうです、彼らはまったくアホ(愛情込めて)です。
小橋の技は多分「健介にはこれくらいじゃないと効かない」って事なんでしょうね~。
その昔ジャンボが「バックドロップの角度は相手によって変えている」って言ってたの思い出しました。
小橋もそうなのかも。