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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
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MBS 新世代漫才アワード

2006年07月30日 | てれつぼ[バラエティネタ]
今日行われたMBS新世代漫才アワード
優勝はNON STYLEでした

NON STYLEが優勝 新世代漫才アワード
※引用ここから
若手漫才師がトーナメント方式で競う第4回「MBS新世代漫才アワード」(毎日放送主催)の決勝大会が30日、大阪市内で開かれ、男性コンビ「NON STYLE(ノンスタイル)」が優勝した。賞金は100万円。
「NON-」は、大阪府出身の石田明さん(26)と井上裕介さん(26)が2000年に結成した。吉本興業所属。
引用ここまで


高校生1000人が審査員という形で毎年行われているこのイベント
今回で第4回となります。
優勝は過去2大会連続準優勝に泣いていたNON STYLE。
(昨年は麒麟、一昨年は笑い飯が優勝)
今年こそはとリベンジの3年目悲願の初優勝ということで。

で、事実はここまで。
ここからはいつものように偏見に満ち満ちたota的大会リポートを試合順に。

1回戦
○矢野・兵動VSダイアン●
「漫才として考えたらダイアンの方が良かった。
 矢野・兵動はいつものように兵動のフリートーク」
○とろサーモンVS青空●
「順当。とろサーモンは"すかし"をやめてきた。
 これは本気か!?関口宏のなんばパークスには笑った」

●ヒカリゴケVSりあるキッズ○
「結成2年目の親戚コンビ。初物だったので楽しみだったが
 これに限ってはりあるが良かった」
○10$VSアジアン●
「好カードだったが終始野球ネタで"すわストリークか"と思わせた
 10$が逃げ切り。アジアン持ち味発揮までにいたらず」

●にのうらごVSスマイル○
「にのうらごとニブンノゴが被ってしゃーない。
 にのうらごのネタは目覚まし時計がアントニオ猪木の奴しかしらない。
 で、今回も何度も見たそのネタだった・・・・」
●2丁拳銃VSNON STYLE○
「2チョケンはネタが悪かった。もっと良いのがあるのに。。
 ノンスタは最初からイキリ全開で、すでにこの時点で客を掴んだ」

準決勝

○とろサーモンVS矢野・兵動●
「兵動のトークは確かに面白い。でもこの対戦は
とろサーモンの勝ち。ここでも"すかし"温存。いいぞ、その調子だ。
でもちょっと時間オーバーじゃねーか?」

●りあるキッズVS10$○
「これも順当だった。りあるも10$も共にお客を乗せてなんぼのネタ。
お客が波についていけなかったら、
ただまくし立てるだけで、面白い事言っても客と呼吸が合わなくて台無し
その差が如実に表れた。りあるについては後で改めて」

●スマイルVSNON STYLE○
「やっぱりノンスタが力技で持っていった。
正直なところノンスタは昨年まで大して面白くもないくせに・・・

動きだけで笑いを獲ってる奴なんて大嫌いだだった。
※ゲド戦記のテルー(?)の台詞風に

だが、今年に限っては見方が大きく変わった」

決勝

とろサーモン VS 10$ VS NON STYLE○

「ということで決勝も、もはやノンスタが"イキリ"だけで持っていった。
とろサーモンはこの決勝でついに"すかし漫才"をやったが裏目に。
10$はいつものような10$らしい漫才で終了。
もはや賞レース向きではなく、落ち着いて見れる漫才師になった。
いいのか悪いのかはべつとして10$は大好きだ」

って事でオイラの感想おしまい。
ノンスタ嫌いやったけど今日の1回戦、準決勝のネタは良かった。
決勝のはズルい。でもあそこまでお客掴んでたら怖いものなかったね。
おめでとう。でもM-1くるかな??

で、りあるキッズに関してちょっと。
りあるのネタは作家が作ってると聞いている。
と、いう事は、やる芸人の腕次第でどうにでも転ぶ。
どんなに面白いものを作家が書いても、
作家の作った通りにやってもお客はついていけない。
作家の出したパーツを組み立てていく術を、
りあるは残念ながらまだ見つけてきれていないのが惜しい。
1回戦なんかは安田がやっと良い味出してきたなぁと感じたのに。
準決勝はまたいつものりあるに戻ってしまった。

うーーん、もったいない。


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