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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
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残暑の夜のビミョーな怪談特集 第二夜

2006年09月01日 | 私心[徒然日記]
「さて、2夜連続でやるよと言っておきながら
 いつまでたってもやらなかったこの怪談特集。
 ご好評につきやっぱりネタがあるのでやっちゃいます。
 苦手な人はスルーしちゃってください。

 夏の風物詩といえばなんと言っても怪談話ですよね。
 いよいよ今年の夏も終わろうとしております
 そんなビロシにピッタリのこのコーナー。
 今日も皆さんからこの夏ラジオで聞いたコワーーイお話をお願いします」
「どうも」
「こんばんわ」
「こんばんわーー」
「え、え、え、怪談というのは場によって白けるものですからねぇ~」
「ネズミさん、今日も白物語じゃないんで、マジもんでお願いします。
 前回のたむらけんじさんの話。あれ、白けたじゃないの。
 あんなの駄目。もっと怖い話たのみます。
 では早速みなさんからお話を伺っていきましょう」


「ついたて」

「これはラジオで聴いたのですが。
 あるイベントで怪談話をしていたタレントさんのお話。
 
 いつものようにイベントで話しているとそのタレントさんの話に
 お経のBGMが流れてきたそうなんです。
 「怖いことしよるなぁ~」と、そんな演出を聞いてなかったタレントさんは
 そのまま話を続けていたんです。で、イベント終了後スタッフに
 「あんなん流すって聞いてなかったで」とお経のことをたずねると

 「いえ・・・流してないですよ」

 タレントさんも一瞬「えっ」となったそうですが、
 スタッフのいたずらかもなと思っていたそうなんです。
 でも、そのイベントのお客さんのアンケートを読んだら、
 中にお経が聞こえたって意見があって本物だったんだと・・・。
 しかもこれにはさらに"お客さんだからこそ"っていうエピソードが・・・

 そのアンケートの人とは別の人からイベント終了後、
 タレントさんにこう言ったそうです。

 「ついたての上から体を横にして 
 顔だけ○○さんをじっと見下ろしてる女の人がいましたよ」


 という話を聞いたそうです。

 最初はその人もスタッフがたまたま覗き込んでるのかなと思ったそうですが
 それを聞いた○○さんはついたての後ろに人が登れるような物が無いことを知ってるので
 幽霊が聞きにきていたと確信したそうです。

 その顔は身動きせずずっと○○さんを見ていたそうです。」

きゃぁぁぁぁぁぁぁ
※臨場感を出すための脳内悲鳴エンドレス


「はい、ありがとうございました。いやぁ~怖かったですね~。
 恐怖ですね~。いかがでしたかネズミさん」
「はいはいはい、恐ろしいですね~怖いですね~。
 これはまさに見返り美人の仕業ですね~」
「というかたまたまスタッフがそのタレント嫌ってただけじゃないっすか?」
「・・・・・・・・・・」
「はい、では次のお話」



「子供はどうしてる」

「これまたラジオで聞いたんですが、
 これはちょっと違った意味で怖いアメリカでの話。
 ある女性がホームステイ先でベビーシッターを頼まれました。
 夫婦が家を出た後に赤ちゃんをあやして2階の部屋で寝かしつけたあと
 その女性は1階でくつろいでました。

 しばらくすると電話が鳴ります。
 「私だ」
 電話の相手はご主人のようです。
 「子供はどうしている?」
 彼女は「2階で寝ていますけど?」と答え電話を切りました。

 数分後再び電話が鳴ります。
 「私だ。子供はどうしている?」
 彼女は「2階で寝ています」と答えます。
 「見てこなくていいのか?」そうご主人は尋ねましたが
 彼女は「さっき寝かしつけたばかりなんで、起したくないんです」
 そう言って電話を切ります。

 数分後再びご主人から電話がかかってきました。
 が、流石におかしいと感じた彼女はその声がご主人の声では無いと気づいたのです。
 同じように「子供 はどうしている?見に行かなくていいのか?」
 そう問いかけてきたので電話を切り、
 警察に電話をしたそうです。

 その後再び電話がかかりました。
 今度は警察からです。
 が、警察は非常に緊迫した声でこういいます。
 「一刻も早くあなたはその家を出なさい」
 「でも赤ちゃんが」
 「赤ちゃんの事はいいから早くそこから移動しなさい」

 何のことかさっぱり理解できませんでしたが警察はそう繰り返すだけです。
 仕方なく彼女は近所の家に行きました。

 実は電話の主は猟奇殺人の犯人で、
 2階で赤ちゃんを殺した後、
 彼女も殺害するために内線電話を使って
 2階へ彼女をおびき出そうとしていたのです



きゃぁぁぁぁぁぁぁ
※臨場感を出すための脳内悲鳴エンドレス


「はい、ありがとうございました。
 いやぁ~こりゃヤバイっすね。
 いかがでしたかネズミさん」
「はいはいはい、ってかやっぱり怪談の方が怖いですよね~
 何だかちょっと醒めちゃいますねぇ・・」
いやいやいや、こらアカンやろ!怖っ!たまらん!
 こんな話聞いたら夜寝られへんわっ!どうしてくれんねんオイ!

「・・・・・・・・・・」
「はい、では今日は最後にネズミさんのとっておきの怖い話でお別れです」


「えぇ、えぇ、これもですね~先日テレビで聞いた話なんですがね、
 押尾学と矢田亜希子の今年度中の破局の確率は・・・
 99%らしいですよ・・・

アフラック!アフラック!・・・・・・・
※臨場感を出すための脳内アフラック!エンドレス

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